なんだかみょんたん、元気ないね？どうしたの？「怖い話？」「どんなのか教えて」byパパ「うん、いいよ」そう言ってみおんがママがしてくれたお話を始めました。ママ「むかーしむかし、ある目が細いけど可愛い女のこがいました」「その女の子には大事にしていたお財布があったのです。」みおん「どんなの？」ママ「マーガレットっていう月刊のマンガの全プレでもらった黒いお財布だったみたいよ」みおん「それがどうしたの？」ママ「バイトでお給料をもらって買い物に行ったけど、使わないでかえって来て、バイト終わってパンを食べながら電話ＢＯＸで電話して家に帰ったのそうなの。家に帰って”財布がない”って気が付いたのね。急いで電話したけど、もう無かったそうなのよ。食べてたパンはちゃんと持ってきたのに、お財布忘れちゃったのね。買い物しとけば、まだ救われたのにねって悔やんでたみたい。」みおん「ママ―怖いね。食欲に負けたって感じ？」ママ「そーね。大好きだった彼の写真とか大事なものが入っていたらしいわよ」みおん「まだあるの？」ママ「その女のこが成長して、原宿の洋服屋さんで働き始めたらしいのね。そこでまた悲劇が襲ったらしいの」みおん「何があったの！！」ママ「その日女の子はお給料日でお金おろしたあと、近所のコンビニでお昼買って休憩室で食べたそうなの。そして夜になって近所で働いていた彼と一緒に帰ろうとして、原宿駅まで行ったのね。そこで彼は定期だから先に入っていったの。女の子は切符を買おうとお財布探したら、なんとバックの中にお財布が無かったそうなの」みおん「ええーーそれ怖い！。で、彼氏がいたからどうにかなったのかな？」ママ「ううん、その彼氏なかなか来ないから‘ま、いいか‘って一人で電車乗って帰っちゃったらしいわよ」みおん「ろくでなしだね、彼氏」ママ「その女の子は、とっさに駅員さんに‘ホームに彼がいて、お財布持っていっちゃったので、呼んできてもいいですか？‘って頼んだら、改札の中に入れてくれたらしいの。彼の家の駅まで乗り換えなしで行けたから、駅から‘迎えに来て‘と頼んで、お金払ってもらったらしいのよ」みおん「よかったね。とっさの判断だね。でもお財布どうなっちゃたの？」ママ「そのまま出てこなかったわよ。お店休憩所にバッグ置いたままだったから、スタッフかも？って思ったけど言えなかったって」みおん「かわいそう・・・。もうないよね？」ママ「まだあるのよ。その女の子が成長してママになって、あるショッピングセンターに買い物に行った時の話。エアコン買ってカードをお財布にしまって、１０分ほどぶらぶらして次の場所で買い物するのにお財布出そうとしたら・・・・」みおん「まさかの？」ママ「そう、まさかの・・・・」二人で「お財布無い！？」ママ「しかも、いっぱいお仕事して稼いでやっと買った、シャネルの財布だったらしいわよ」みおん「うわーー、それ怖い。」ママ「狙われてたみたいね。浅めのトートーバッグ持っていたから」みおん「なんかかわいそうだね、その子。お財布ばっかり無くなって」ママ「そうなのよ。今　使っているお財布すでに５年目突入してるそうよ」みおん「３年でお財布って買い替えるのが理想って風水の本で読んだよ」ママ「そうなの、買い替えるにしても、運を持ってるお財布じゃないと彼女の不幸な伝説は断ち切れないと思うのよ」みおん「ママ、このお財布なんて、彼女にどうかな？すっごくステキじゃない？【Cカンパニー】 [新作]手編みメッシュ・レディース長財布【モニター3名様募集】ママ「あら――いいわね。ママが欲しくなっちゃうわ。そうそうお金って折らないほうがいいから、長財布っていいわよね」みおん「柔らかそうだね。いい皮を使っていそう」ママ「それも大事よね。毎日一緒に過ごすわけだから、持った感触柔らかいけど丈夫っていうのじゃないとね」みおん「このお財布で、いい運が女の子に来るといいね」ママ「そうね。今まで散々悲しい思いをしてきたから、もうしないで欲しいわね」＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃ってお話聞いたの、ママから。パパ「そうだね、お財布は大事にしないといけないね。パパもママから聞いたことあるよ、その女の子のお話」みおん「あるの？」パパ「もちろんだとも。パパもこの素敵なお財布が女の子にプレゼントされたらいいなと思うよ」みおん「そうだね。そうしたらもう怖くないもんね。悲しくないもんね」・・・というお話でした。さて女の子は新しい運のいいお財布を手に入れることが出来るのか？それはまだ誰もしらないのであった。続く・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・といいな。

みょんママ 　 2011-06-26 02:16:21 提供：株式会社シーカンパニー