大好き♪エステメド　①
　からの続きです





株式会社セレブ
さんの座談会は、
無添加化粧品と自然派化粧品のことから始まりました


無添加と自然派　どちらも聞いたことありますよね

きっと使用したことのある人もいるはず・・・あたしも使ってたし(・・。)ゞ


無添加や自然派が安全と思っていませんか
あたしは思ってました

この答えはNOなんです

無添加商品って、国の基準というのがなく、考え方自体もメーカーによってバラバラなんだって

無香料・無着色というだけで無添加と言えてしまうのが現状なのよ。。。

無添加だから安心というのではなく、何が無添加なのかを判断しなければいけない
天然、無添加、自然派のイメージにとらわれず、化粧品を選ぶことが大切なのです



天然・植物性の成分はお肌に良いの

天然のもの、植物性、オーガニックと聞くと、お肌に良いと思ってしまいますよね
でも、植物によってはアレルギーを引き起こすものもあるんです

天然のものには不純物が混ざっていて肌荒れの原因になるため、
純度を高める必要があり、精製を重ねなければいけません

そして、化粧品は化学物質抜きでは作ることができないのです

天然ハーブエキスというのも、実際は化学物質によって抽出された液体

無添加は化学物質や科学添加物の入っていない化粧品ではないのです



キャリアオーバーの抜け道

キャリアオーバーとは、化粧品の原料の段階で
防腐剤や殺菌などの目的で配合されている化学添加物のこと

化粧品メーカーが化粧品の成分として配合している物ではないので
表示の義務は無いのです

例えば、ハーブエキスに防腐剤のためのパラベンが使用されていたとします
このハーブエキスを配合した化粧品を作ったメーカーがパラベンを使用していなければこの化粧品は無添加・パラベン不使用とうたうことが出来るのです

表示の義務もないので、実際には原材料に添加されているのにパラベン不使用とされているのです


海外から日本へ輸入されている商品には、しっかりキャリアオーバー分も記入されています


この防腐剤（パラベン＝パラオキシ安息香酸）は危険って思ってませんか

あたしも思っていた一人です(・・。)ゞ

パラベンは表示指定成分になっていたため、イメージが悪くなっているんですね

でも、この表示指定成分というのは20年も前に決まったこと
今は技術も進歩していますし、安全性が高まった成分もたくさんあるのです
安全と確立されているのだから、ちゃんと法改正してほしいですよね。。。

このパラベン自体は防腐剤として化粧品だけでなく、食品やジュースなどにも多く使われています

お肌に塗るのがダメで、食べてるのはOKなんておかしくないですか

でも、安全性が確立されているからこそ、食品にも入っているわけです
だって、防腐剤なしでは３日も経てば食べ物腐りますよね


パラベンは防腐剤としての効果と高い安全性を持っているのに、
無配合が安全と大きく宣伝されています

でも、製品が作られるまでに必ずといっていいほど、
防腐剤が入っていることを知っておいてください

化粧品メーカーには「開封しなければ３年間は安定する商品をつくる」という義務があるそうです

そのためにはしっかりと防腐剤（パラベン）を入れることが大切なのです


消費者として、パラベンフリー・自然派・オーガニック　という言葉に惑わされないことが大切です



そうなんだぁ・・・そうだったんだぁ・・・とすんごい集中してさよぽんさんの話を聞いてました

これからはもう惑わされないぞっ


次に続きます。。。



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mako 　 2010-06-07 17:26:14 提供：株式会社セレブ