モニタープラザで募集していた、株式会社セルバンク主催

RDクリニック三田で行われる

「お肌のことを考えた上手な歳のとり方 お茶会」に

当選させていただきました。


RDクリニック三田は日本における再生医療の

パイオニアとして、2003年に診療を始めました。


最先端の再生医療のお話が７月７日（火）放送のテレビ東京

「ガイアの夜明け」で放送される、話題のクリニックです。

　　


なぜ、私がこの企画に応募したか、というと

私は南国育ちの上、体質的にメラニン色素が多く、

シミがかなり目立つのです。


肝斑という、女性ホルモンのアンバランスによるやっかいな

シミもあります。


１年ほど美容皮膚科に通いましたが、思うような効果は

ありませんでした。


そこで、この最先端の「再生医療」で何とかならないのか、

と思ったのです。


この会の開催前に、こちらのクリニックの吉田 純先生から

丁寧なメールをいただき、私の「再生医療」の大きな誤解を

素人にもわかりやすく説明してくださっているので、

ご紹介したいと思います。


「再生医療というのは、病気やケガで失われたり、

壊れた体の一部を元通りにすることを目的とした医療です。

例えばヤケドであれば残ったわずかな皮膚から皮膚細胞を

取り出し、これを何万倍にも増やして皮膚を作り出して、

ヤケドした部分に移植します。

心筋梗塞で心臓がちゃんと動かなくなった場合は、自分の

細胞から心臓の細胞を作り出し、これを壊れた部分に移植

して正常な心臓の動きを取り戻すといったことが、実験的に

行われています。


最近の過大な宣伝で、再生医療＝美容医療といった間違った

図式ができつつありますが、本来は病気ケガで失われた

細胞や組織と同じものを体外で作り出し、それを移植して

元通りにするという医療で美容目的の医療ではないのです。


肌の再生医療というのは、この再生医療技術のうち、

最初に実用化された培養皮膚の技術を

美容目的に応用したものです。

この治療で可能なことは、老化で衰えて薄くなり、張りを

失った肌を厚みと張りのある肌に戻すという事です。

これらは真皮(肌の奥の部分）の修復ですので、残念ながら

シミや肝斑といった表皮の治療ではありません」


大変な誤解をしていました。


明日から、お茶会の様子と、最先端の再生医療の現場を

シリーズでお届けしたいと思います。



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シオン３２３ 　 2009-07-04 23:04:00 提供：株式会社セルバンク