我が家で「バルサミコ」は、

ドレッシングに、お魚やお肉のソースに。。。と


必需品なので、

これは行かなくちゃ。。。


ヴィボン
の酒井さんのお話を伺ってきました。


そこで、教えてもらったのは、


１．ACETO　BALSAMICO　TRADIZIONALEと呼ばれる

伝統的なバルサミコは、12年以上熟成させてつくられるもので、

容器はすべて統一、箱も同じ。

上の写真の右からふたつ。


メーカーは60社くらいあるそうですが、


瓶は、すべてこれで、ラベルが違うだけだそうです。




そして、右から３番目のは、


２．ACETO　BALSAMICOで、伝統的バルサミコと同じ製法で作られ


熟成期間が短い製品です。

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スプーンに入った色々なバルサミコは、瓶とは逆の並びです


あぁぁ。。。味の深み、まろやかさ。。。全然違う




３．工業的バルサミコ


粗悪品というわけではないけど、バルサミコの味覚、色に近づけた


擬似製品


原材料は、ワインビネガーや果実酢にカラメル、抗酸化剤を


添加してつくられる製品だそうです。


（伝統的バルサミコは添加物は一切なし）



イタリアに行った時に、結構なお値段（私的には）の


バルサミコを買ったんですが、ラベルを見たら、


カラメルが入ってるじゃありませんか。。。


しかも、伝統的バルサミコは、熟成年数を入れないことを規定されているとか。


うちのは、「10」って。。

10年熟成のものだから、上等なんて思っていたのに。。。


偽物。。。か。。。


ショック


　　

これらは、伝統的バルサミコの老舗　マルピーギが、


伝統的製法を守り、熟成期間を短くし、求めやすいお値段のものを開拓していて、


右から、ホワイトバルサミコ、りんごのバルサミコ、オレンジのバルサミコです。


りんごのバルサミコは、タルトタタンに、

オレンジのは、クレープシュゼットに絶対合うし、


もちろんドレッシングにも。。。

まだ未発売なので、販売されたら買おうっと






かなりショックな講習会でしたが、


とても勉強になりました。


バルサミコをお持ちのみなさんも、ラベルを見てはいかが？？










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ほんとにごめんなさい


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けっちん 　 2011-07-28 08:03:27 提供：セルフィユ軽井沢