京都に能と狂言を見に行きました演目は、美輪実はわたくし大学時代は能について論文を書いたことがあるくらい興味がありまして。ミュージカルや歌舞伎ほど派手さがなく渋い❓趣味ですが限られた空間や物でこの世とあの世、人とそうでないもの実に様々なものの物語を表現できる作法とでもいいましょうか、、それに惹かれるのです。すぐ、よこの建物は文化財らしく不思議な世界観に引きこまれるうちにうつらうつらとしていました。能を見て眠くなるのは、一種のトランス状態なんだそうです。寝る→目を覚まして舞台を見る→また寝る→夢か舞台かよくわからない。これでいいのだそうです。じっさい謡の文句を文字で読んでみるとわかりますが、難解な語句がならんでいて音だけは絶対に意味がわからない部分もあります。もともと「全部聞き取れる」ことは前提にしていないのです。風の音を聞き、虫の音を聞き、故事に思いを馳せてゆったりした気持ちになって、ふと眠くなる。その状態を再現するのが能だと思ってもいいと思います。想像以上の暖かさ、しっかり防寒。
クリスティーユ 2018-12-15 16:07:35 提供:株式会社シャルレ
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