アイスクリームの思い出は…

そうですね〜。アイスクリームは大好きなのでいろんな思い出がありますね。特に海外で食べたアイスクリームは、色や薫り、味、大きさなど驚くことがいっぱい！
TANKOの第二の故郷ブルガリア共和国のアイスクリームも楽しいですよ。夏は道ばたでカートをおしてカップに入れてくれるアイスクリーム屋さんがでます。ちょっと粉っぽい感じのチープな味わいがなんだかノルスタジックなんですよね。１カップ25円ほどでした。
もちろん、上等のアイスクリームもありますよ〜。私が住んでいた街のセントラルにある、ビエンスコ・パーラ−っていう（訳すと「ウィーンのパーラー」、アイスクリームだけを扱うパーラーでした）ものすごい高価なパーラーで食べるアイスクリームは最高です！常時、たくさんの種類のアイスクリームがあって見ているだけでもキレイ！！
ブルガリア共和国は東欧なので、いわゆる赤道系のフルーツはとても高価だし、見たこともないという人が多いのですが、ここのパーラーには「マンゴー味」とか「ライチ味」というったアイスクリームがあったんですよ〜。
帰国して10年がたち、ブルガリアも随分様変わりしてアイスクリームはおおよそ庶民の味になりつつあるそうですが、当時はパーラーで食べるアイスクリームはお盆と正月がいっぺんにきたような感じのものだったようで、スティしていたおうちの子どもを招待してあげると、心から喜ばれました。
私も一人で食べるのは寂しいし、一緒に行くと楽しかったし (^-^*)ﾚﾓﾚﾓ♪
家に帰ってきてその子どもがママに「TANKOの注文とか手伝ってあげようと思ったけど、知らない名前のアイスクリームばっかりで、日本人のTANKOの方が詳しく知ってるんだよ〜驚いちゃった！ブルガリア語上手になってたよ」なんて言っていました。食べるものの名前は結構詳しく知っていた、食いしん坊のTANKOデシタ。

超高級アイスクリーム『アウリーノ』は、冷蔵庫から出してすぐには食べられないんだそう！真夏でも５分置いてからじゃないとダメなんだって〜。
こんな美味しそうなアイスクリーム、５分もお預け状態になるのね…口にはこんだときの至福のお味…もったいぶるだけのことはありそうですね(♥∀♥)
アウリーノって、イタリア人パテシェの名前で、イタリア製のアイスクリームマシーンでしか製造できないんですって！超人シェフ倶楽部ブランド第一号商品【アウリーノ】！！ぜひ味わってみたいです。


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田中 知子 　 2009-08-14 13:03:04 提供：株式会社シーディ