結婚式、、、思い出します。




超恥ずかしがり屋で、




「だれもあたしに興味ないだろ！」




と思っていた超ネガティブな私も




親の期待は裏切れませんでした。







父は何でもよいタイプなのですが、




義母は




「結婚式（普通に田舎の披露宴）だけはやってほしい」




そして母。




「内掛けで日本髪、両親への手紙、天井の高い披露宴会場」が必須。







はじめ、二人でグアムとか行って挙げようか




と言っていたのですが国内に。







きれいな、、おしゃれな感じの会場を見つけたら




「天井が低い、雛段がない」




と却下。







結婚式は自分じゃなくて親のために挙げるんだな




と思いました。




準備期間は、ちょうど仕事も超忙しく、




なんと1ヶ月おきに（仕事柄）ノロウイルスに2回も感染。




そのうち1回は夜勤中にぶつかり




毛布にくるまり吐きながら夜を越しました。




式前に辞めるつもりだったのに、




人がいなくて延長。







どちらかというと幸せより義務感が強い準備期間でした。




何もかもギリギリで、




前夜に両親への手紙を書いてる最中に爆睡。




気づいたら終わってないのに早朝！







前夜の挨拶どころか入浴もせずに泥のようになっていました。




ギリギリまで手紙を書いていたので




会場にも遅刻。肌もボロボロ。ダイエットも間に合わず。




最悪だ！！







っとはじまった結婚式。




友達は勿論のことですが、




あまり得意でない同僚まで




「綺麗だよ！！おめでとう！！」




と、、、。




お世辞でもこんなにうれしいんだな。




こんなにボロボロなのにそんな温かい言葉でちやほや。







会場のスタッフ、同僚、親戚、家族、、




こんなにいろんな人の愛情と優しさで包まれてると実感することは




人生で1回かもしれません。




グアムでやっていたらきっと分からなかったな。




親のために仕方なくと思っていた可愛くない私ですが、




元来、人一倍ネガティブなので、




そんな私には結婚式は最高でした。







日常生活にはいろんな気持があふれていて、




怒りやいじわるとかマイナスな気持ちともどうしても関わりますが、




こんなに邪気のない感情が集まるのは結婚式だけでないでしょうか。










さてさて、




結婚式が終わってから、




ブーケを押し花にしたりするのは知っていましたが、




こんなのは初めて見ました。




ハンカチエコ祝儀袋。使用後はハンカチとして使えるらしい。





これ、もらったら嬉しいだろうな。

nayu 　 2010-09-25 00:00:00 提供：株式会社シッククローバー