不動産開発大手の「森トラスト」(森章社長)は29日、仙台市青葉区の東北学院中・高校跡地に建設した総合複合施設「仙台トラストシティ」の8月1日オープンに先立ち、施設内部を報道関係者に公開した。トラストシティは、外資系高級ホテルの「ウェスティンホテル仙台」(292室)やオフィス、店舗が入居する東北一高い「仙台トラストタワー」(180メートル)とタワーマンション「ザ・レジデンス一番町」(244戸)の2棟で構成。眺望を売りに宿泊料や分譲価格も市内最高水準に設定した。デフレ経済の中、高級感を前面に出す不動産ビジネスに注目が集まる。【垂水友里香】 ◇新たな需要期待--1泊30万~2万6000円 ウェスティンホテルは1~3階の低層階と25~37階の高層階に入居。高層階にある客室は「眺望が最大の魅力」(青島靖史マーケティング部長)。広瀬川を見下ろし、天候が良ければ蔵王連峰まで見渡せる。全室にほぼ天井から足元に及ぶ大きな窓を設置した。 宿泊料は最も広い「インペリアルスイートルーム」(142平方メートル)で1泊30万円。最も安い「モデレートルーム」(30平方メートル)で1人1泊2万6000円と市内のホテルで高水準だ。 国土交通省東北運輸局によると、不況の影響や東京からの日帰り出張が増えたことで、市内の主要ホテル5カ所の客室稼働率は、06年の69・2%から09年は63・9%に落ち込んでいる。ホテル市場の縮小傾向に対し、ウェスティンホテル側は高級感の演出を追求することで新たな需要を掘り起こすことができると見る。 全室のベッドは、通常の5倍の量のコイルを設置し、肌触りの良い布地を使うことで、同ホテルは「雲の上の寝心地」を実現したとアピールする。 トラストシティの1~5階には22店舗が入居予定。午前0時まで診療する歯科医院や雑貨店などでにぎわいも演出する。 地上29階のレジデンス棟は、専有面積63・83~147・54平方メートルの一部の部屋を対象に分譲を開始する。販売価格は、2800万~1億3120万円に設定した。各フロアの構成と主な出店テナントは以下の通り。○1階(ショップ&ダイニング)=石窯焼きのピザを提供するカフェレストラン「Barbaresco」、リカーショップ「やまや」、東北初出店のオーダーメードサンドイッチ専門店「サブウェイ」、フラワーショップ「YOUKAEN」、フォトスタジオ「フォトエクボ」・日本初出店となるニューヨーク発のチョコレートショップ「Chocolate Bar, featuring Jacques Torres Chocolate(仮称)」・キャンドルを中心とする雑貨のセレクトショップ「BUKOWSKI」の3店舗によるコラボレートショップ。○2階(グルメストリート「東北匠味街(とうほくたくみがい)」)=完全個室の仙台牛焼肉専門店「花牛」、宮城の地酒と海の幸を提供する三陸海鮮料理専門店「花祭り」、三陸産カキと牛タンの専門店「オイスタン」、仙台初出店となる秋田の郷土料理と創作料理の店「ダイニング万葉」、山形で自家栽培した十割そばを提供するそば居酒屋「大黒 ENZOU(仮称)」、福島の老舗ラーメン店「喜多方ラーメン 大安食堂」。○3階(ビューティー&ヘルス)=「ビューティドレッセ ヤマノ(仮称)」「グランベレーザ produce by TAKAMI BRIDAL」「YOUKAEN」「ほぐれーる」「ニホンドウ漢方ブティック」「ストレスケア・トラストクリニック」「プレミア歯科仙台」「東二番丁診療所」「マリーン調剤薬局」。○4階(メディカルサポート)=女性専用の健診フロアと検査機器を充実させた健康診断施設「せんだい総合健診クリニック」。○5階(ビジネスサポート)=仙台最大規模の貸会議室「トラストシティ カンファレンス・仙台」、「セブン-イレブン」。 同ビルの6階~24階はオフィス棟、1階~3階・25階~37階には「ウェスティンホテル仙台」が8月1日に開業を予定する。 「サブウェイ」仙台に出店攻勢8月1日に、東北初出店となる「仙台トラストシティ店」(仙台市青葉区一番町1、TEL 022-398-6831)を「トラストシティプラザ」1階にオープン。店舗面積は約36坪、席数は51席。同4日には、青葉区のクリスロード商店街に「仙台クリスロード店」(中央2、TEL 022-398-7831)をオープンする。店舗面積は約39坪、席数は47席。 メニューは「えびアボカド」(450円)、「BLT」(370円)、「チーズローストチキン」(329円)など15種類。季節限定商品や、オーブンで焼いた皮付きポテト「オーブンポテト」(170円、250円)、「BLTサラダ」(370円)などのサイドメニューも用意する。「メニューはすべて300キロカロリー前後。野菜も豊富に取ることができるので、メタボ対策などでカロリーを気にしている方や健康志向の方にもぴったり」(同社広報担当者)。 両店舗を含め、今年中に市内5店舗のオープンを目指す。同担当者は「東北地域の8割ほどの方が、サブウェイというブランドをまだご存知ない。今後の東北展開のため、仙台へ積極的に出店することで認知度を高めていきたい」と話す。 営業時間は、仙台トラストシティ店=8時~21時、仙台クリスロード店=8時~22時。------------------------------------烈チョーコー醤油“かけぽん”モニター烈こちら400ミリリットル入りを2本頂いて、早速頂いています。色目が濃いので九州地方の甘さもきつめの醤油のイメージを持っていましたが、お出汁の美味しい柚子の優しい香りで、柚子が苦手な客人にも何処の製品なのかと聞かれました。そして減塩タイプですので、年配者や中高年にもこれまた嬉しいです。2本入り、頂きまして、1本はお友達へ上げました。こちらもお友達や親族などに好評だったようで、特にお義父様のお気に入りになり、リピ確実なんだそうです。頂いた2本、今まさに大活躍していただいています。ご馳走様でした。お試しください!チョーコー醤油です!ファンサイト応援中オススメ・スポンサーサイト:タワー | 焼肉 | クリニック | オーブン | 開業 | サポート | カフェ | ビューティ | お気に入り | アボカド | 漢方
投稿日時:2010/07/31
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