『割れチョコ専門店「チュベ・ド・ショコラ」』
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花見、行きました。この日曜日。
そうしたら何だか変なお天気で、一応晴れてて日ざしもあって一見暖かそうに見えるのに、風が吹いたら妙に寒いんです。しかもその風がどんどん強くなってくるのね。
シートがばたばたいいだしたんで早々に撤収して、あとは近くのカフェの見晴らしのいい2階席で花見の続きをしていたんですが、その内窓の外が桜の花びらで一面の猛吹雪になっちゃってびっくり。もちろん一枚一枚は桜の花びらの形をしているので大変美しいのですが、その舞い踊る激しさには空恐ろしささえ感じるほど。
窓の外を埋め尽くすような花びらの数は、木を縁取ってピンクの固まりに咲いている桜の花が暴風で一気にはぎ取られたのかと思う程。
物知りの人が言うには、あれは今散ったばかりの花びらではなく、朝からずっと降るように散っていた花びらが吹き寄せられて集まっていた所につむじ風が起きて全部舞い上がったのだということ。
確かに「花吹雪」というにはあまりに荒々しい花の嵐。思わず映画の「ツイスター」を思い出してしまいましたわ(牛は飛んできませんでした。残念)。
北海道の真冬に根雪が凍り付いた上に降る粉雪はとけもしないから、風が吹くと舞い上がって空からではなく地面から雪の降る「地吹雪」になるのだけど、桜の花びらでも同じ事がおきるんだなあと感心したりして。
その時カフェに居て窓を見る側に座っている人が桜の地吹雪を見て一斉に声を失ったもので、その向いにいて窓に背を向けている側の人達がこれまた一斉に不審そうな面持ちになったのもおもしろかったです。その人達も教えて貰って窓の外を見ると吹き乱れる桜の花びらの渦の前に気を呑まれ、目を見開いていましたわ。
聞かせてください!お花見のほろにが~い失敗談^^; ←参加中
で、その時の花見の失敗。
大人数なので当然幹事もいて、あとで会費を集めるという主旨ではあったものの手ぶらで行くのもなんだかな~と思って、以前から飲んでみたかったカフェ・ド・パリの「桜の香り」というのを奮発して持っていったんですが、考えることは皆同じで各自が勝手に持参してきたお酒がすでに林立していて、その中の一本となった「桜の香り」はいざ私が飲んで見ようかなと思ったときにはとっくに空っぽになっておりましたとさ。ちゃんちゃん。
誰だよ、シャンパン代わりの発泡酒だってのに一人で勝手に栓あけて飲んじまったヤツ!
来年は林の中の一本にしたりせず、飲むその時まで私が大事に抱きかかえておきますッ!
クリス 2010-04-14 00:00:00 提供:チュベ・ド・ショコラ
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