『割れチョコ専門店「チュベ・ド・ショコラ」』
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チュベ・ド・ショコラ |
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先日、新規の営業先へ行く。 この営業先、数ヶ月間の下準備を重ねて、やっと責任者とアポイントが取れた会社。到着して応接室に通されると、秘書らしき品のいい女性がお茶を出してくれたのだが、その胸元の谷間がクッキリ見えるぐらいに布が少なく、これは一体、何のサービスなんだろうと、男なので内心喜びつつも、少々面食らう。 平静を装いつつお茶をすすりながら待っていると、担当者が「ふぁーれんさん久しぶりですね。話は聞きますけど今会社苦しいんで、お金は出ませんよ」と、にこやかだが先制パンチを浴びせながらソファーに座る。自分も「お忙しい中ありがとうございます。今みんな苦しくてお金出ないの分かってますんで、苦しくなくなった時にウチを使ってもらえるよう、予約だけ取りに来ました」と、にこやかに切り返す。 さて、商談開始・・・と思ったら、さっきの女性がメモを携えて担当者の横に座る。さっきは自分が座って女性は中腰だったので、胸元は下からしか見えなかったが、今度は同じ高さのソファーに座ったため、自分の目の前50センチに胸元が迫って来てこれは何かの試験なのか。俺を試しているのか。それとも俺の気を散らせて営業を失敗させようとしているのか。などと色々考えたが、口に出して聞けるわけも無いので、なるべく女性を見ないようにし、平静を装いつつ商談を進める。 結果として、今回の営業は失敗して契約に結びつかなかった。決して胸元が原因ではなく、ウチの会社が提供するサービスと、自分の営業力が担当者の合格レベルに達していなかっただけの話。休憩時間にチョコをつまみつつ、この話を後輩にしたら、「仕事なんかほっぽりだして、手を出してしまえば良かったのに」と言われたが、若い君と半分枯れた中年サラリーマンを一緒にせんでくれ。 ふとした日常で味わった、甘く苦い思い出だった。聞かせてください!チョコのように「あま~い」思い出・「にが~い」思い出♪ ←参加中チュベ・ド・ショコラ
さやた 2010-03-12 22:47:20 提供:チュベ・ド・ショコラ
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