『割れチョコ専門店「チュベ・ド・ショコラ」』
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聞かせてください!チョコのように「あま~い」思い出・「にが~い」思い出♪ ←参加中チュベ・ド・ショコラといえば本格的なクーベルチュールの割れチョコで有名なお店ですが、今回モニプラさんのイベントでチョコのように「甘い」もしくは「苦い」思い出は?というお題が出されたので応募してみることにしました「チョコ」「思い出」といえば、言わずと知れた「バレンタイン」がまず思い浮かぶところですが私が旦那さまに初めて手作りチョコを贈った時のことを恥ずかしながら書いてみようと思います。はたして「甘い」思い出なのか、「苦い」思い出なのか…今でも思い出すとちょっと切ない、そんな話です。当時、手作りのお菓子は趣味と言えるほど週末ごとにいろいろなお菓子を作っていた私。知り合ったばかりなのに、旦那さまに何だか惹かれるものを感じてぜひバレンタインのチョコを食べてもらいたいとトリュフを何種類か作って可愛らしい箱に詰め、丁寧にリボンをかけてギフト用の紙袋に入れて「これ、よかったら食べてください」と手渡しました。ところが旦那さまの反応は今ひとつで「ふ~ん、トリュフ?何それ」と…トリュフをまったく知らなかった旦那さまはそのセリフをすっかり忘れているようですが、私は今でもハッキリと覚えていますとも。そしてその後、箱を開けることもなく映画を見てお茶を飲んでそれぞれの家に帰宅した私たち…結局、トリュフの出来栄えや味の感想を聞くこともなくそれから1年後に私たちは結婚しましたそして新居をかまえ、旦那さまの荷物の中に例の箱が紙袋に入ったままの状態で埋もれていました。思わず、「これ、食べてくれなかったんだ!」と声を荒げてしまった私に「手作りのチョコなんて初めてだったし、もったいなくて…」とボソボソつぶやくように答える旦那さまでした。確かに、箱も袋もホコリ一つかぶることなく大切に保管?されていたような感じでした。「だったら、結婚したんだし、もうとっておく必要ないよね」と紙袋を奪い取ろうとした私に「いや、記念だからとっておく」と奪い返そうとする旦那さま。手作りチョコをずっととっておくという発想がおかしくて思わず笑ってしまった私に、「傷つけてごめん」と旦那さま…結局仲直りして現在に至るわけですが、友人には「ごちそうさま」と言われるこの話私にとってはやはり「ほろ苦い思い出」なのです。あのときのトリュフは、実は当時のままなんです。もちろん、箱と紙袋だけですが中身は「仲直りの記念」にふたりで分けて食べました。幸い、トリュフは硬くなっていただけでお腹を壊すこともなくちゃんと甘かったですチュベ・ド・ショコラ
莉々 2010-03-07 19:57:30 提供:チュベ・ド・ショコラ
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