どーも、大槍太郎です。
突然ですが風邪をひきました。
数日前から目の裏側に鈍痛があり、ちょっとヤバいかなと思っていたのですが、2日前から胃腸の痛み、27.8度くらいの熱が下がらずにダウンしました。
今は何とか起き上がることができ、ちょっとPCでオイタできるくらいまで回復しております。

さて、寝てることしか能のない病人にとって、読書は唯一の娯楽です。
熱が上がらない程度の読書、そして睡眠を繰り返しておりました。
最近はリーディンググラス、いわゆる老眼鏡がないと、読書もままなりません。
視力は子供の頃から良く、メガネとは縁もゆかりもなかったのですが、老眼は急にやってくるもので、最近はコイツにお世話になってます。

ところで、現在放映中のテレビ東京「俺のダンディズム」をご存知でしょうか。
主人公の滝藤賢一ふんするサラリーマン、段田一郎がダンディーな男になるために数々のアイテムを入手するという軽めのドラマなのですが、なぜかハマりました。
あの国民的ドラマ、あまちゃんさえ、1度も見なかったことを誇りにしていた僕ですが、ハマりました。
どこが良いのかをお知りになりたい方は、毎週水曜日午後11時58分という深夜にTVを見てください。

さて、このドラマでメガネを扱う回があったのですが、メガネひとつとってもこだわりや歴史があることを知りました。
メガネといっても僕が持っているのは老眼鏡ですが、数点持っている中にもそれぞれこだわりを持って入手したものですので、これも俺のダンディズムと言ってもイイんじゃないかと思います。

まずは利用頻度の高い、仕事用老眼鏡。
マージ・マサモト MAJI MAJI。
ビジネスグラスとして、「真面目にやっとるぞ！！」というイメージを外部に示すように作ったもの。
フレームが丈夫なため、仕事でトラブったときなどに、わりと手荒に机に叩きつけたりするようなお子ちゃまチックな行動にもグッと耐えてくれてます。
ちょっと最近、度が緩くなってきたようで、そろそれ検眼が必要と思われます。

次はちょっとヤンチャな雰囲気のグラス。
DUN(ドゥアン)です。
カジュアルで使おうと、老眼鏡にはご法度のカラーを若干入れてます。
レンズがガラスなので、ちょっと重いのが難点かな。

さあて、ここからが家用です。
ちょいと見た目には高級感漂うグラスなのですが、これはかの有名ブランド、ダイソーの100円老眼鏡です。
家用がなぜダイソーかというと、理由はひとつ。
すぐに壊すからなのです。
それは、寝ながら本を読んでいると、そのまま意識を失い、気がつくとメガネが自分の寝相の悪さで踏み潰され、粉砕されてしまうからなのです。
過去に数個のメガネが死んでいきました。
それからはナイトキャップグラスはすべてダイソーと決めました。

コイツもダイソー。
それも4年選手と珍しく寿命が長いです。
レンズをワイヤーで止める仕組みなのですが、一見弱そうな仕組みが、かえって体重負荷時、レンズをフレームから分離（外れる）させることで、フレームへのショックを和らげているようです（笑）。
朝起きると、枕の下でバラバラになったコイツを何度も見ています。

さあ、今回は老眼鏡のお話でした。
山行途中で地図を見ているときや、釣りの途中でラインブレイクになったときに焦点が合わなくなって困った経験のあるあなた！！。
予備軍です・・・。
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大槍太郎 　 2014-05-21 17:49:02 提供：逸品マーケット