『原宿スイーツや伝統フランス菓子のコロンバン』
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大阪府堺市にある福壽堂秀信さんの工場に 潜入レポでお邪魔してきました南海七道駅のホームから見える 白とブルーの建物帝塚山に本店を持ち 百貨店やオンライショップで販売されている創業昭和23年の老舗和菓子店大阪 宗右衛門町で創業した当時は福壽堂の屋号雪の中より黄金の花を開く福寿草に 創業者の志を託してスタート和菓子を通じて 福が広く無量の海のごとく世に行き渡ることも願う気持ちも込められています 五感を通して季節の風流を学ぶ花街で季を尊び・素材を選び・手の技を鍛えられたそうです4年毎に開催される全国菓子大博覧会に於いて その都度名誉総裁賞や内閣総理大臣賞等の最高位賞を受賞しています昭和26年には天皇家に献上され 宮内庁ご用命も度々真なる美味しさ善なる商い美なるかたちを大切に真善美を社是に掲げて 前進されている会社です工場内に入るには まずは手洗いからたっぷり時間をかけて 指先から指の間や手首までしっかり洗います衛生チェックも 怠りません定休日明けの月曜日と木曜日には 特に念入りに行われます食の安全を守るため入口のドアをあける前に 頭の先から足までローラーがけをして何重にも異物混入が無いようにチェックを繰り返します3階の工場内 へらや漉し器などの和菓子の道具がいっぱい料理好きなさーくぴのテンションは薯蕷饅頭の制作現場計量をして 手作業で丸めて成型していきます擦りおろした丹波のつくね芋に手間暇をかけ濾したら滑らかになり こんなに伸びてびっくりこの粘りが薯蕷饅頭の命なんです 粘りたっぷりのつくね芋に米粉とあんこだけの材料は いたってシンプルシンプルだからこそ 配合が難しいんですね今の季節に大人気の上生菓子のくず餅吉野の本葛を水で溶かして 弱火で練りあげて透明に仕上げていきます同じ大きさ同じ形の お行儀よく並んだ黒光りしている火薬みたいなあんこ玉火から下ろした葛を 高い位置から落とし練ります熟練の職人さんが 氷水に手をつけながらあんこ玉に葛を上手に被せていきます1日に作る量は 2人だけで300個も目分量で葛をとっているのに同じ大きさに仕上がり コネコネしている間にあんこ玉は透明の葛の衣を着せられていきますこの技術を習得するのに 5〜10年はかかるそうです慣れない人が作ると 食感に違いがはっきりと出るそうですよつやつやピカピカの衣を着たくず餅 これが蒸されて透明になり 中の餡子が透けて涼し気な姿になり店頭に並べられるのです作りたてを提供できるように 冷蔵庫が満タンになるような在庫を持たないようにされています潜入レポは まだ続きます次回は 蒸し菓子と焼き菓子の工程を報告します
【モンドセレクション2年連続金賞受賞記念】原宿焼きショコラ12個入10名様
さーくぴ 2012-07-18 20:45:14 提供:株式会社コロンバン
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