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テーマは私の「ONE」です。
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私の「ONE」は母です。
私は昨年8月、うつ病、拒食症、不眠症と診断されました。
振り返ればいつも幼い頃からいつも母がそばにいました。でも、その母の目はいつも兄に向けられていました。
教育熱心だった母は、期待通りの成績を残す兄に更なる期待をかけ兄を応援していました。
私はどちらかというと、自己主張し自分でやるタイプだったので放っておかれました。
期待される兄が羨ましかった。でも、十分過ぎる愛を両親から注いで貰っていることは感じて育ちました。
そんな、私は高3の時、大学の付属校に通っているにもかかわらず、「東京の大学へ行きたい」と主張しました」
「女の子は外へ出すつもりはない」と一貫して両親は反対しました。
そんな両親をしり目に無言で受験勉強を続ける私にとうとう両親が許してくれました。
そして私は東京の大学へ入学。
就職こそ地元へ帰ってくると期待していた両親を裏切るかのように私は東京で就職しました。
最初の赴任地は地方でした。
そこで主人と出会いできちゃった結婚をしたのが23歳の時。
両親は何も言わず「おめでとう」と笑顔でお嫁に出してくれました。
3年後東京へ転勤となり、育児と仕事の両立をこなしていた私は東京に住む義父母との軋轢に仕事のストレスが重なり病気が発症しました。
そんな私に両親は「ごめんね」を繰り返します。
母は「私が早く気付けばよかった」「ずっと苦しい思いをしていたのにごめんね」と涙を流します。
「あなたは昔から甘えるのが下手だったのよ。だから私にも愚痴を言えなかったのね。私のせいだわ」と
自分を責めます。
「違うよ。私が悪いの。私が自分で自分を守れなかっただけだよ」と言っても母は苦しんでいます。
何とか私が笑顔を取り戻せるように・・・。
今、父は車いすで介護状態です。母だってその介護で疲れているはずなのに。。。
ちなみに、父は私に「こんな病気になる体に生まれ育ててごめんね」とやっぱり謝ってきました。
「私にできることがあったら何でも言って」
パワフルな母です。そして頼もしい母です。
優しい愛情に満ちた母です。自慢の母です。
そんな母がいるから、もう少しだけ東京で頑張ってみようと今こうしています。
お母さん、ありがとう。
私は、お母さんの娘に生まれて本当に幸せです。
(あれ??最後は違う趣旨になってきた。。。まぁいいいや(笑))
とにかく、ちょっと天然だけど、こんな母が私にとって「ONE」です
kyoko 2012-12-16 11:21:57 提供:日本コロムビア株式会社
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