日本コロムビアさんから、沖縄の想いを伝える、魂の唄者さんが待望のデビューです。沖縄県内はもとより、東京、大阪を始めとする全国各地でライブ活動を行っており、吉祥寺スターパインズカフェや京都の磔磔を満席にするなど、既に多くのファンを獲得している上間綾乃さん。民謡で培ってきた地声やこぶしの力強さと、裏声に変わる女性的なしなやかさの対比が圧倒的な唄の力となっています。5/23発売のデビューアルバム『唄者(うたしゃ)』について知りたい方は、こちらの特設サイトをチェックしてください。「声なき命(つらね入り)」のプロモーション・ビデオも貼っておきますね。悲しくてやりきれない(ウチナーグチ・バージョン)も聞いてみたんですが、心に染み入る歌声と沖縄の言葉のやさしさに癒されました。沖縄って方言も土地の方も、美しい自然も人の心を包み込んでくれるようで大好きです。私が一番辛かった時に、安らぎをくれたのも沖縄でした。二度の流産後、不妊治療を一年続けても授かれなかった私たち。「若いんだから焦らなくても」と周囲は言うけど、「二人して若くて元気なうちなのにうまくいかないんだから、余計焦らざるをえないでしょ」としか思えなかった。そんな日々が続き、精神的に疲れてきた頃、ふと出会った情報。「沖縄の泡瀬神社は子授けで有名らしい」元々大好きな沖縄の神様なら、絶対願いを叶えてくれそうな気がしていてもたってもいられなくなって、すぐさま子宝祈願旅行へ出かけた。たどりついたのが泡瀬神社。神社の方にいきさつを話したら、「夫婦が同じ気持ちで祈って、帰ってからもそれぞれこのお守りをいつも持っていればきっと叶う」と教えてくれた。ねずみがついているのは、多産にあやかってらしい。その日から、私と夫は一つずつ持ち歩き、毎日祈り続けた。すると、一ヶ月もたたないうちに妊娠！しかも双子。手を取り合って喜んだっけ。初期から出血で入院、やっと安定期に入ったら合併症と切迫早産でまた数ヶ月入院。結局早産でNICU通いといろいろあったけど、ずっと私たちを支えてくれたのはこのお守りだった。入院で離れている間も、握っていると夫とつながっている気がした。そして去年の夏。元気に育った双子を連れて、念願だったお礼参りに行くことができた。でも、あまりにも愛着が湧いて神社にお揃いのお守りを返すことが出来ず今までのに、新しく健康祈願のお守りが加わった。ちなみに、色が濃いねずみさんは神社の方に頂いたもの。沖縄では願いが叶った人のお守りを持つとご利益があるそうで、一緒に持たせてくれたのだ。今年の1月にも行って、更にもう一つ。これは、いつかもう一人授かれたらいいなと思ったから。頻繁にいける場所ではないので。でも、お礼参りにこれからも定期的にいけたらいいな。沖縄自体もとても好きだから、家族旅行を兼ねて。そんなことがあってから沖縄が一層好きになった。うちの双子も沖縄が授けてくれたんだと思っています。興味のある方はどうぞ沖縄大好きな方集合♪子宝ジンクスコロムビア♪より　あなたの“沖縄エピソード”を教えて下さい!!【上間綾乃】　←参加中

pine 　 2012-06-01 18:22:44 提供：日本コロムビア株式会社