コロムビア♪より　“あなたのジャズエピソード”を教えて!!【矢野沙織】　←参加中


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“あなたのジャズエピソード”を教えて下さい!!

ってことなんですけど・・・私、小さい頃から20才までエレクトーンを習っていたんですね（＾＾；）←その割には楽譜も読むの苦手だったり、いろいろ適当にしか覚えてなかったりでまったくうまくないんですけどね(笑)

グループレッスン→個人レッスンだったんですが、幼稚園年中から習い始めて中学3年までエレクトーンを習っているのにピアノを専門にしている先生だったんです


この先生、気分屋さんで、機嫌が悪いときに失敗しまくろうものなら「もう先生しらない！」っていう先生で・・・・まだ幼稚園ぐらいの先生の娘さんも泣きながらレッスンしていたのを覚えています。

私はあまり意見をいえるようなコではなく、引っ込み思案だったので「これがひきたい！」っていえるようなタイプではなかったんせいか、曲の選択は先生が全部していました。

ピアノ専攻の先生だから持ってくる曲もそういう曲が多くて・・・しかも機嫌が悪いと怒られるっていうのがあって途中から怒られることが恐怖でいくのが億劫でいやでしょうがなかった時期があった。
それでもエレクトーンがすきだからなんとか続けてたんだけど・・

先生が持ってくる曲ってどちらかというとゆったりしたクラシックだったり、ジャズでもおとなしい感じのものが多くて、当時もう「ＴＲＵＴＨ」（Ｆ１のテーマ）とか引きたくてしょうがなかった私としては物足りなかったし、全然すきでもないジャンルで・・・。

だいたい弾いてても楽しくないんだよ・・・

「怒られたらどうしよう」っていうかんじで、楽しく弾こうなんていう感じではなく、先生はみんながみんな将来ピアニスト目指してます的な風に考えてたんじゃないかな？

まぁ小学生にジャズとかいわれてもね・・（＾＾；）
私は明るくて楽しい曲が好きだったのにその気持ちも汲んでもらえなかったっていうのもあって・・・

だからジャズとの出会いも「こんな曲なんて楽しくない！！」っていうね、最悪なものだった気がします。

でも高校に入ったときに、まったく上達しない私を見限ったのか(笑)エレクトーン専攻の先生にかわったんです。

その先生は楽しく弾こう！弾き方は人それぞれ！っていうの前提にあった先生で、間違ったとこもそこはこうだよーって何度も教えてくれる先生だった。

「弾きたい曲あったら楽譜もってきていいよ」っていってくれて当時の流行の曲ひいたりしました。
だからそのうちジャズ曲を連弾でやったりして楽しいって思えるようになったの。

結局、その先生とは4年ぐらいしかお付き合いなかったんだけどね・・・
小さい頃からその先生に教えてもらえていたら、私はきっともっと上達したとおもう(笑)

実力はなくても、やっぱり「やる気をださせてくれる」先生っていうのは本当に大切だなぁーっておもった。

その先生がいなかったらジャズは好きになれなかったんじゃないかな。
楽しく弾こうっていう前提があったから、先生が本当に楽しそうに弾くから、ピアノとあわせたり連弾したりとっても楽しかったって思えたんだとおもう。

今ではyoutubeなんかでジャズを探して流しながら仕事したりしています

全然詳しくないし、ただただ年をとってるだけでまだまだ中身はお子ちゃまですが、やっぱり年を重ねてるだけあってジャズのすばらしさも年々わかってきている・・・・はず(笑)

矢野沙織さんの曲は以前きいたことがあるけど、このＣＤのジャケ（？なのかな？）はかわいくていいですね♪
車できくのもいいですよねー♪

・・・まぁ今はなにかけてもすぐに「仮面ライダーウィザード」のＯＰにされちゃいますけど(笑)

ひまわり 　 2012-10-31 22:22:38 提供：日本コロムビア株式会社