こんにちわ東日本大震災から一年経ちましたね本当に想像を絶する災害でした東北から遠く離れた関西に居てもその恐怖は大きなものでした実際に被災された方々は、どれほど悲しみと絶望に苛まれてこられたでしょうかもし、実際に何か言葉をかけられる機会があったとしてもきっと目の前の方たちに適切な言葉を見つけられないと思います親、兄弟、夫、妻、我が子、友達を突然失うこと家や職場、地域の全てを破壊されてしまうことそれは、とてつもない苦痛だと思うのです自信も阪神大震災で自宅が全壊になった経験があり被災者としての苦悩はわかってるつもりでしたがあの時とは明らかに違っていたさらなる災害=津波が襲い何もかもが奪われていくテレビやネットで見ていて思わず声が出ました「ダメやって・・あかんて・・もう止まってや」誰に言うでもないのだけど、もう止めてあげて！と叫びそうになりました今この画面の向こうで助けを求めている人がいるのに何もできないいや、たとえ何かできる場所にいたとしても何もできなかっただろうけど・・・無性にもやもやした気分になって、ただ落ち込むだけだっただけど、災害の後、あんなに何もかも破壊されてしまってもそれから、復興に向けての作業を始めるのは重機でも車でも精密機械でもなく生身の人の手足なのだと思い知らされた瓦礫の一つ一つを取り除き、人を探し、物を運び、道を開き、元に戻すその状況を見ていると人間が大昔から絶滅せずに生き抜いてきた理由が何であるかわかったような気がしたこうやって何度も何度も人間は苦難に合いながらもその体一つで、また一からやり直してきたんだって思うときっと今回も、そして今後も、予想しない苦境に立たされても人間はたくましく生き抜いていくのだと信じられるそれほどの力が今、東北に集結している一番傷ついてるはずなのに一番、強い場所になっていると思うのです自然の猛威に勝つことはできないけれどそれでも人間は負けない何度だって、やり直して、また生きていく強さを見せてもらっているんですね被災以外の地域の人が今できることは日本を底辺から支えること毎日、頑張って働いて東北復興を後押しすることそして日本人の負けない強さを信じることだと思う被害に合われた方々が一日でも早く安心して暮らせるように願っています

kulonya 　 2012-03-11 16:38:04 提供：コスメディックラブズ株式会社