超硬水なるもので、ブールを焼いてみた。なぜかと言えば、『フランス産超硬水HEPAR(エパー)でハードパンを焼こう!』という企画のモニター商品として、超硬水をいただいたから。しかし、いただいてしまってから、「はて、私はハードパンを焼けたっけ?」と根本的な問題を抱えるはめになった(-_-;)ハード系らしきもので、今までに成功したのはブールのみ。というわけで、今回もそれで(^^ゞ材料を次々とホームベーカリーに入れていき、途中でハチミツがないことに気づいた。今回はすべてが後手後手の泥縄状態(-_-)ハチミツの代わりになりそうなものはないかと探したら、あった!モラセス!ものすごく濃厚な黒い砂糖のシロップとでも言えばいいだろうか。ご先祖様がドイツ出身のアメリカ人からプレゼントされたもの。ドイツとフランスなら近いから(日本から見るとね^^;)、フランスの水とモラセスはきっと仲よしにちがいないと、かなり強引につなげてみた。実のところ、ヨーロッパでどの程度モラセスが使われているのかは、まったくわからない(~_~;)なにはともかく、結果オーライ!モラセスのせいでかなり色黒になったが、ハード系の軽い食感で、なおかつ、決してパサついてはいないパンが完成した(^^)v朝食は軽くトースト。1枚にはアボカドとクリームチーズを混ぜたものを、もう1枚には友人製のマーマレードを塗ってみた。どっちもおいしい(^^♪超硬水のほうは、パン焼きに使うだけでなく、もちろんそのまま飲んでいる。ずいぶん前のことだが、硬水のコントレックスを飲んでいた時期があった。「軟水よりマグネシウムやミネラルが豊富なんだって」という友だちの言葉を小耳にはさみ、「なんだか体に良さそう」と飲むことにしたのだった。そんなわけで硬水に慣れているせいなのか、この超硬水のエパーも問題なく飲めた。ただし、食事どきに飲むのは苦手。何かを食べて、すぐに硬水を飲むと、水の味がやたらと強調されるような気がする(^_^;)だから、朝食前の目覚めの一杯として飲むのがお気に入り(^^)
投稿日時:2014/10/13
: Single KitchenでSweetsを
提供:株式会社大香