子供の頃、お中元のシステムを理解せずに、物がもらえる季節だと認識していました。食べ物・飲み物を頂くことが多く、好きなものや物珍しいものは、今でもすごく印象に残っています。小岩井の乳製品詰め合わせ　です。ある日、留守番をしていたらお中元の箱が届きました。冷蔵庫に入れてね。との言葉つきで。重さ、形状から、缶ジュースの詰め合わせだ！と予想し、ワクワクしながら親の帰りを待っていました。帰宅した親に、きっとジュースだから冷やしておくね！とお手伝いを装い、中身を確認することにしました。開封すると、なんと、そこには乳製品がたくさん入っていました。瓶に入ったバター。我が家のお気に入りブランドの1つで、ちょっとした贅沢をするときに登場していました。他にもチーズが数種類並んでいました。カマンベールチーズにスライスチーズ。店頭では見ない商品が入っていたので、物珍しさと、大好物が一杯並んでいる喜びで一杯になりました。が、家族はチーズにあまり興味がなく、こんなにいっぱい食べきれるの？　という感じでした。スライスチーズなどはサンドイッチになったりもしましたが、それ以外のチーズは、成長期だったこともあり、おやつとして夏休みの間にほとんど1人で、全部食べてしまいました。お礼状には、子供がかなり気に入って喜んで食べた　というようなことを書いたと親に言われました。後日談として、それだけ食べたことで、親もチーズが好きなんだと理解したらしく、その後は、ちょくちょくおやつにチーズを買ってくれるようになりました。自分自身もチーズの種類の多さや味の違いなどを知り、チーズ好き、食べる事好きの道をさらに進んだきっかけだなと思っています。探してみたら、今でも似た商品がありました。当時、ジャムは入っていなかったように記憶していますが、乳製品がこれだけ並んでいるのはインパクトもありますよね。乳製品好きのご家庭で、成長期のお子さんがいる場合は喜ばれると思います。ただ、乳製品は好き嫌いが別れる商品なので、不明な場合は、他のおいしい食べ物が魅力的です。お中元やギフトにおすすめ！大前魯鴨場の大龍特製北京ダック★　←参加中

mei0 　 2009-06-12 15:57:03 提供：株式会社 大龍