応募したダロワイヨのマカロンのモニターに当選し、色もかわいいマカロンが送られてきました。
あ～、娘がとっても残念がるだろうなあ、と思いつつ、ここは毎日１つずつ、大事に戴いてみようと、こっそりと夕方の一人お茶を始めました。

　　　　　　　　　

ハートのイラストがかわいい白いお箱

　　　　　　　　　

パッケージもおシャレで嬉しい。
ダロワイヨは自由が丘の駅、正面にお店があり、きれいなケーキやお菓子の数々はショーウィンドウだけでも充分楽しめます。奥にパンもあり、２階は喫茶になっています。

ダロワイヨの歴史は非常に古く、ルイ王朝時代にさかのぼります。
1700年ヴェルサイユ宮殿で、ルイ14世のおかかえパン職人として仕えていたシャルル・ダロワイヨがその始まりなのです。
以来、ダロワイヨ家はフランス王家代々の食膳係として王家とともにその歴史を続けて、1802年に料理シェフであるジャンバティスト・ダロワイヨにより創業されます。
そこからも美食作りを追求し続け、フランスの食文化に名を残すグルメの名店として２００年を越えて今日も高い評価を得ているのです。

日本では２７年前から自由が丘を手始めに、銀座など計１２店舗をダロワイヨジャポンが運営しています。
超人気スイーツとなった「マカロン」は、ダロワイヨが日本で初めて、２０年以上も前から販売してきたものです。

　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　

箱をパカッとあけると、マカロンのまあるい形と色のかわいさは

中に入っていたリーフレットの裏に「伝統の手作りマカロン」の工程が載っていました。

　

左：厳選したアーモンドを自社加工しています。
右：指定した特殊卵白を使用し、マカロンに最適の状態で使用しています。


　

左：しっかりとしたメレンゲを作ることがマカロンを形よく、美しくする技の見せ所です。
右：混ぜ合わせは経験と勘によるところで、ここも、技の見せ所。


　

左：お菓子作りの難しさは吐き加減です。マカロンの焼成はその中でも難易度大です。
右：１つ１つ、手作りで仕上げました。

　　　　　　　　　

見てるだけでも楽しい　飾っておきたい、って感じ


Ｆｒａｍｂｏｉｓｅ(フランボワーズ)

　



　

初日は、ピンクのかわいいフランボワーズ。
自家製コンフィチュールを増量したそうで、甘酸っぱいクリームがふんわりと口の中に広がります。

Chocolat(チョコレート)

　


　　　　　　　　　　　

しっとりしたチョコクリーム。濃厚チョコではないのでいくつでも食べれそう。

Vanille(ヴァニーユ）

　



　

マダガスカル産のヴァニラは香りが豊かです。
今日はコーヒーに合わせてみました。


Citron(シトロン)

　


　　　　　　　　　　　

シトロン、レモンの香りがほんのりして爽やか。
色もきれいです。

The vert(テヴェール)

　


　　　　　　　　　　

最後の１個になってしまいました。
まっちゃは中のいろもとても鮮やかできれいでした。


　　　　　　　　　


「ＣＯＱＵＥ」と言われる皮は、アーモンドでサックリ。
各フレーバーの香りを大切にしっとりしたクリーム。
一口食べると、まわりはカリッとしてサクッとしてふんわり。
口の中でシャクシャクとアーモンドの食感とフレーバーの粒々とクリームといろんな感じが楽しめます。

紅茶にもコーヒーにも日本茶でもお抹茶でも、なんにでもあうと思います。
鮮やかな色ですが、香りも味もふんわりで、個人的にはもう少し強くてもいいかなと思いました。

白いかわいいおはこで５個入りのこのマカロンは1000円です。
ちょっとした手土産にぴったり。
開けた時の色と形のかわいさ。
もちろん他にたくさん入ったお箱もあります。
お使いものにしたことがあります。

８月のこの暑い夏、当選したダロワイヨのマカロン、５日間も楽しませてもらいました。
ありがとうございました。


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かこちゃん 　 2010-08-27 08:08:15 提供：株式会社ダロワイヨジャポン