結婚して独立して生活をしているわけではないので、「御歳暮」というのはあまり馴染みがなかったのですが、親が年を取り、足元があやうーい感じになってきてから、デパートなどでお歳暮を発送しに出かけるときには、なるべく一緒に行くようにしています。

ま、最近のデパートは「データ」として、昨年の情報を持っているので、あまり心配はありませんが、それも親孝行の一つと考え・・・プラス、いつか親の代わりに対応するようなことが来るかもしれないので、どんなものを送っているのか、自分が確認するためでもあります。

親も年金生活者になると、送り先も少なくなりますね。
現在、毎年必ず贈るのは、2箇所。

ひとつは義兄の実家へ。こちらには、姉が結婚してから送っています。
昨年は喪中でもあり、どうしようかちょっと迷いましたが、葬儀や法事などで色々面倒をかけていることもあり、そのまま続けて贈りました。
喪中に歳暮は関係ないですからね。
そちらへは毎年タラバガニの脚の缶詰。お料理の得意な義母さんなので、何かに使ってくれるでしょうから。

一方は私にとっては母方の従兄弟。母に限らず、父も可愛がっていて、そして義理堅い人物。
姉が就職して一時東京にいたときに、とても良くしてくれましたし、わたしが遊びに行ったときも喜んで迎えてくれる、私も頼りにしている従兄弟です（年齢が一回り以上離れてます）。
姉の葬儀のときも、すぐに飛んできてくれた。
こちらには、毎年海産物や漬物を送ります。北海道出身なので、北海道の味をとても喜んでくれるから、選ぶ母もいろいろ考えて贈ります。
これは、見ていて母も楽しそうです。予算を考え、あれでもない、これでもない、これは好きだから絶対に贈ろう・・・なんて。

今年もそんな季節・・・今週末かな？それとも来週末かな。
その日を空けておいて、一緒にでかけなくっちゃね。




【お歳暮緊急企画】博多鳴海屋の辛子明太子

らんらん納豆 　 2010-12-08 07:56:48 提供：株式会社鳴海屋コーポレーション