ドコモショップに立ち寄ると、各社のスマホの実機を触ってくる。　その感想をちょっと書いてみる。　ソニーのエクスペリアはカメラに特化し、さらに、機能を絞り込んでるので、初心者には使いやすいものになっている。ただ、写真やキャプチャー画面に、文字を書いたりする機能が組み込まれていないのが、不便だ。別にアプリを取るのかもしれないが。　ツートップのもう一つのサムスンのギャラクシー４S。触れば触るほど、無駄な機能と操作が多く、初心者が使うには不向きにしか感じない。あれば便利だな、という高機能ならまだわかるが、ニーズに合ってないんじゃないか、とすら危惧する。写真に絵を描いたりする機能もあるが、そのデータを保存すると、他社の製品では考えられないほど非常に時間がかかる。かつての使いやすさはない。それゆえに、なぜツートップの一角に組み込まれたのか、不思議でしょうがない。　きのう偶然目にした記事によれば、充電できない、電源が入らないなどの不具合が突出して多いという。しかもそれをサムスンは認めず、ドコモで対処して、と横柄な態度をつらぬくという。こういう商品をツートップに選んだドコモの責任も大きいと言わざるをえない。　富士通のアローズ。高機能ではあるが、使いやすく工夫されている。ただ、どうも気になるのは、メールなどで絵文字を入力するとき、例えば、食べ物、などといった具合で、項目別になっているが、項目別に進めて探すことができないので、非常に不便。　シャープのアクオスフォン。シンプルな操作で、非常に使いやすく、初心者でも受け入れられやすい。撮影した写真に文字をいれたり、あるいは、修正する機能が充実しているが、分かりやすく工夫されている。そして、メールでは、英数、数字、ひらがな入力を、キーボードを左右にはねると切り替わる、便利な機能もある。メール、カメラ機能に関しては、シャープが秀逸だ。それだけに、なぜツートップの一つに選ばれなかったのか、不思議で仕方がなかった。　NECとパナソニックは撤退するので、割愛。　総合的には、シャープが一番だと思った。個人的には、ATOKが標準装備されていたら、完璧だった。サムスンがツートップだったのは、正直疑問だらけ。結局、iPhoneのシェアを奪うために、世界シェアの高いのを選んだ、ということなんだろうな。しかし、なんで、ケータイの評論家連中は、サムスンに媚でも売ってるかのように、異口同音に高評価を下すのかも、わからない。　なんだかんだ言っても、百聞は一見に如かず、が正しい、ってことなんだろうな。　はんでした。
バウムとプリンのとろけるコラボ★『プリンバウムクーヘン』モニター30名様募集！！

松田 一 　 2013-08-08 20:26:29 提供：株式会社ドロキア・オラシイタ