実は昨夏に開催されたマタニティイベントで試着をしたことがあったベビーキャリア。その時の記事をドクターレーベル様がFacebookで取り上げて下さったのですまさかそんなことになるとは思っていなかったので試供品収集に必死になりすぎてヨレヨレになった姿で撮った写真が載ったFacebookの記事を見つけた時は震えました。いろんな意味でその時にはゆっくり見れなかった部分や変更点がいくつかあるのを発見したので使い方と合わせてレポートしていきたいと思います。まずは全体像から腰ベルト、背中バックルというスタンダードな構成。サイズ調整一番最初に使う時は赤ちゃんの月齢や身長に合わせたサイズ調整が必須。SS・・月齢１〜３ヶ月、身長約５０〜６０cmS・・・月齢４〜７ヶ月、身長約６０〜７０cmM・・・月齢７〜１５ヶ月、身長約７０〜８０cmL・・・月齢１５〜２４ヶ月、身長約８０〜９０cmの４段階があり成長度合いによって都度変えていく必要があります。今回はSサイズに合わせてあったものをSSサイズに変更してみます。①まずは表向きにし、肩部分の面ファスナーをベリベリと剥がして裏返しにします。この作業が地味に大変この時に肩バックルを外しておくと作業しやすいです。両方の面ファスナーを剥がして裏返した状態がこちら矢印の部分が捻れた状態になります。②次に内側の腰ベルトの位置にある股関節サポートをはずし、すぐ上の場所にある股関節サポートポケットへ収納します。(SSサイズ使用時のみの作業です)③腰ベルトの上のラインと目的のサイズのラインを合わせます。④表側の余って弛んだ生地を上に引っ張り弛みがないようにします。⑤ベビーキャリアを表にし、裏返していた面ファスナーを弛まないように気を付けながら元の面に戻してくっつけ、肩バックルをはめたら終わりですビフォーアフターがこちら股の布面積が小さくなりましたねあとはオレンジの布の部分も下に下がったので身長の低い低月齢の赤ちゃんが抱っこ紐内で埋もれることがなくなります赤ちゃんの身長に合わせて長さが変えられるのも今までにない魅力的なポイントです付属の取扱説明書と公式サイトにある動画を合わせて見ると分かりやすいですちなみに生後３ヶ月まではセーフティハーネスが必須なのですがそのつけ方もご紹介①まずはハーネスをベストを着せるように子供に装着②そのまま抱っこ紐に入れて脇の下から出ているハーネスの輪っかをボタンにひっかける③ハーネスのベルトを引っ張り締める一度締めればハーネスのサイズが合うので毎回締める必要はないですハーネスの装着も調整も簡単でした気付いちゃった変化マタニティカーニバルの時の記事にも書いた私からのお願い・・・「背面にメーカー名かなにかあれば宣伝にもなるしいいのになぁ〜」つきましたマタニティカーニバルで試着した時には確かに無かったロゴマーク背面のポケットの所に「dr.label」の文字がもしや私のお願い聞いてくれたと、ロゴマークを見た瞬間舞い上がりましたがイベント時のベビーキャリアは試作段階のものだったので完成品には元々ロゴマークはつける予定だったのではと冷静になり目が覚めましたでもロゴマークはついている方がやっぱ見栄えもいいですねあとは腰ベルトの所に小さなポケットがつきましたこれもイベント時にお姉さんがつける予定だとおっしゃっていたのがやはり採用になったようですねそして背面のポケット。イベント時には２種類の試作品があり、一つはポケットがフラップになっているもの。もう一つはフラップ無しのもの。完成品はフラップ無しが採用されたようですマタニティカーニバルの時より色々と改良されたベビーキャリア

ハナミズキ 　 2017-02-14 01:25:28 提供：dr.label(ドクターレーベル)