化粧品会社のebipさんは、商品を送られる際に地球資源を考え過剰梱包はせず、布のランチョンマットで包んで梱包してらっしゃるんだって。　もちろんランチョンマットとして使ってもとてもかわいいし便利なんだけど、定期購読の方だとたくさん集まってランチョンマット以外の使い方も提案して欲しい！…という声があるそうで、この４５ｃｍ×３３ｃｍのランチョンマット３枚を使ったペットグッズのコンテストが開催されることに♪ 　応募して、我が家に送られてきた色柄はこの３種。色柄の指定はできないのですが、とってもオシャレで統一の取れた可愛い柄ばかり届きました♪うん、フレンチポップなイメージだぞぅ～♪（´∀｀*)　何にするかね、野菊さん？ 野菊　「にぃに、何がいいと思う？」福豆　「知らん！　オレはオンナの着るもんのことはわからん！」あらぁ、福豆氏硬派ですねぇ~、、、　お洋服にするには野菊さんでは生地が足りないし、ランチョンマットは布地が固めで糊も効かせてありしっかりしています。コレを利用しない手はないですね、お帽子にしましょう！　ベレーがいいかしら、チューリップハット？　それともハンチング？　３枚を継いで作るならやっぱりキャスケット！　キャスケットはレーニン大統領が愛用していたことでも有名ですね。新聞売りがかぶっていたことからニュースボーイ・ハットとも呼ばれます。フランス語の「かぶと」を意味するカスクが語源なので、カスケットの方が正しいのかしら？　２・４・６・８枚接ぎなどで作られますが、今回使用する布地が３種なので６枚接ぎで。帽子は通常の布で作るときには接着芯を貼ってから裁断するのですが、犬用でサイズが小さいこと、およびランチョンマットにする少々厚手＆糊付けされている生地なのでその必要もなさそう。そのまま裁断しました。　そうとなればそんなに難しいことはないのですよ、切って縫い合わせるだけ。ミシンがあればお帽子はあっという間に出来ます。トップをもたつかせたくなければ、てっぺんに当たる部分に六角形を描き、それにつぐ形で裁断していきましょう。４枚つぎなら四角形、８枚つぎなら八角形です。　ふわっとしたシルエットにポップな色柄がとてもかわいい~☆彡うん、なかなかの出来なんじゃないかな（自画自賛。笑）　普段犬のお帽子作るときには←↑こんな感じで耳穴を開けるんだけど、キャスケットだとちょっとシルエットが崩れてしまいそうで今回耳穴なし。キャスケット特有の余裕で耳が抑えられることもないし、かぶっていても違和感はなさそうですよ。　ぉほっ…、かっ、かわいいじゃないか・・・！新聞少年みたいだよ~（＾ン＾＊）野菊　「野菊はなんでも似合っちゃうのよ~ん！」まぁ大型犬だからね、結構人の子供用くらいのサイズをキモチ小さめに作ったり耳穴開けたりで大丈夫だもの。作業はし易いわよね・・・。

ミホッチ☆ 　 2015-07-05 15:33:06 提供：株式会社ebip