日本人で唯一8年間ワールドカップに出続けた
世界的プロウィンドサーファー
飯島夏樹さんの遺したあたたかい物語
大沢たかおさんと伊東美咲さんが出演された
映画の「Life 天国で君に逢えたら 」を見て涙を流したのはもう3年前。
今回この本を読んだとき
あれ、なんか違うと思ったんですよ。
似たような題名だったから勘違いしちゃったんだけど
映画は作者の飯島夏樹さんをモデルとしたお話で
「天国で君に逢えたら」は飯島さんが書いた物語。
別物だったんですね。
飯島さんの書かれた小説
「天国で君に逢えたら」の主人公
野々上純一は国立がんセンター中央病院で働く
精神科レジデント
とあるきっかけがあって病院の19階で手紙代筆業
「Heaven」を営んでいる。
元々は美容室で働いていた
純一の純粋な恋が医者をめざすことになるきっかけ、ちょっと笑えちゃう
ほのぼのとしたお話や
手紙代筆業「Heaven」を始めることになったきっかけ
そしてこのHeavenで出会う患者さんたちとのお話など
最初から最後まであたたかくやさしい物語でした。
この小説とDVDどちらを先に見ようかと悩んだけど
最初は小説にしました。
読み終わった後 この主人公野々上純一のイメージと
ドラマの主人公を演じた 嵐の二宮和也くんのイメージが
ばっちりあっていてこの配役決めた人えらい!と思った♪
ドラマは小説と違って
舞台も南房総の美しい海辺にたつ病院で
Heavenを始めたきっかけなども違ってたけど
でもドラマと本に共通してあったのは
「愛」
観終わった後やさしい気持ちになれるそんなお話でした。
投稿日時:2010/04/23 : 暮らしにPlus ‐美住食‐ (旧 夫婦二人三脚HappyLife) 提供:EGG TIMES