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学研の幼児ワーク(株式会社Gakken)

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私の考える紙芝居の読み方

紙芝居は子供達が大好き!!




これって、実はすごいアイテムなんだよね。




みんな一緒に1つのお話を見る、聞く。
あれ・・・これなら、劇と同じじゃない?って思うけど~




でもね、紙芝居は違うの。
読み手が好きな時に、おはなしを中断出来る。




さて、これの効果は???




例えば、桃太郎
「川からどんぶらこ~どんぶらこ~と大きな桃が流れて来ました。」
と言う部分を、紙芝居風にすると・・・




=語り手=
「川からどんぶらこ~どんぶらこ~と・・・
あれ?なんだろう?何か流れてきたよ?なんだと思う?」


=子供達=
「ん~何だろう?」「あ!ピンク色のが見える!」などなど


=語り手=
「ピンクの物ってなんだろうね?皆一緒に考えて?」


=子供達=
「あれこれ・・・ワイワイ・・・」
「わかったぁ!桃だぁ!!」「おぉ~!!」




こうすると、1つのお話でみんなと対話が出来る。
そして、面白さを一緒に共有する事が出来る。




ヒーローショーの途中に出てくるお姉さん・・・
「皆で一緒に○○マンを呼ぼう!」みたいな。
そんな感覚かな・・・




ただ、紙芝居読み手が1人なので、劇と違って、
対話のタイミングを好きなように出来る。


子供達が中だるみして来たなぁ~とか、ここはより盛り上げたい場面・・・
って時に、対話を自由に入れれる。




そして、なんと言っても、お手軽でどこででも出来る!!
紙芝居は、お手軽、自由自在のコミュニケーション必須アイテムですね!!






私は、こんな風にして紙芝居を使ってみたいな・・・って思います




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さてさて、ちょっと豆知識




紙芝居限ってじゃないけど、読み聞かせのコツみたいな・・・
登場人物ごとに声色を変えるとか、感情こめて読むとか・・・
そういうのじゃないのよ。。。


ちょっと、した工夫で子供達が興味を示してくれるコツ・・・
参考までに~




■形容詞をそれらしく読む


・「大きい」はちょっと低い声で
  おおおおきいいい~


・「高い」は
  たか~~~い


・「小さい」は声を小さくして
  ちぃぃぃさぃぃぃ


こんな感じ






■セリフ前は一呼吸
「  」の前は、気持ち一呼吸おくの。
すると、感情を込めて読まなくても「あ!ここは○○がしゃべってるんだ」と想像しやすい。




■とにかくゆっくりと読む
朗読って、だんだんスピードが速くなっちゃうのよ。
速いと、ストーリーのその場、その場の余韻に浸れない。
なので、句読点ではきちんと止めてね。




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ご家庭で、仲間内で、もっと身近に紙芝居を楽しむアイディア大募集

まぁたろ~♀   2009-01-23 19:21:49 提供:株式会社トーハン

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