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大人のための映画感想文 第二弾 『喜びも悲しみも幾歳月』

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映画「喜びも悲しみも幾年月」

こんばんわ。



南九州は今夜も熱帯夜です。

夏に戻ったような蒸し暑さがもう三日目に入りました。





今夜は 松竹映画の名作の一つである木下恵介作品

「喜びも悲しみも幾年月」の話題です。





この映画、私が15歳の時に作られた映画ですが

観たのは鹿児島市の天文館にあった映画館。



高校生になったばかりの 懐かしい時代ですね。



映画の監督、そして脚本まで自分で担当された木下恵介さん。

当時絶頂期にあった名監督ですよ。



また映画会社の中でも松竹は文芸作品の会社として

洋画大好きな私も非常に好意を持っていた邦画会社です。



映画の主役は佐田啓二さんと高峰秀子さん。

今写真を見ても 美男美女ですねえ!



       






佐田さんは 「君の○は」でも有名ですが、この木下作品でも

名演技を披露しています。

ただ美男過ぎて兵隊姿が似合っていない?(笑)



佐田さんは後に交通事故で亡くなったので実に残念でした。

だが息子の中井貴一さんが すっかりお父さんに似てきて

良い役者になりましたよ。



映画「喜びも悲しみも幾年月」は太平洋戦争を挟んだ

25年間に渡る 灯台守夫婦の抒情詩的風景を描いています。

岬の灯台、ある意味では孤独な世界ですが 強い夫婦愛に

結ばれてこそ 乗り越えられた灯台守の生活姿には

深い感動を感じずにおれません。



それを支えたのは子供達の成長だった・・・。

今の世に、親が子に対する愛情の何かを残している映画、

そうにも受け取れます。





映画ではいろんな灯台が姿を見せます。

なにしろ日本全国の灯台が舞台になっているのです。



そう・・・灯台守は各地に勤務するんです。



下記はそのひとつ、佐渡の灯台です。









(佐渡ケ
島北端の弾崎灯台 

 映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になった)







灯台って 陸から見たらただの誘導灯に見えるでしょうが

船から見ると「安心の象徴」なんですよ。



私もコンテナ船などの設計に関与して試験航海に幾度か

出ましたが 灯台の明かりを久々に目にすると ほっとして

安心した記憶があります。



ただ、台風の時など灯台を守りきるって大変だと思いますねえ。



<おいら岬の 灯台守は・・・・>

今でも若山 彰さんお歌声が聞こえてきそうに思います。









ご覧になりたい方はこちらからどうぞ!

        ↓





http://shochikuonline.jp/cinfo/s/000000149a/c/00095/



















大人のための「映画感想文」コンテスト




『喜びも悲しみも幾歳月』 松竹オンラインにて配信中! 




impulse91   2008-09-26 00:49:57 提供:松竹ONLINE

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