日専連静岡 『Essence』 ファンサイト の静岡を代表するお土産!安倍川もち(あべかわもち) (4パック入り)

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静岡を代表するお土産!安倍川もち(あべかわもち) (4パック入り)

価格:960円(税込)

静岡のみならず東海道を代表するお土産です♪ 400年の歴史をもつ伝統の味「安倍川もち」。 戦後、静岡駅で最初に販売を始めた、静岡を 代表する銘店の「やまだいち」様からお届け♪

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商品説明

【名物に美味いものあり安倍川餅】
静岡の「安倍川餅」は、美味いことにおいて、東海道五十三次の駿府時代から名物番付の上位に据えられ、今日に至るまで静岡の代表的名物として名声を博してきました。 この「安倍川餅」の由来は、口碑によりますと、創業の時代は、四百年ほど前の慶長の昔にさかのぼるということです。

【徳川家康命名の「安倍川餅」】
徳川家康が天下の権を手中にしたのち、駿府城に在って、幕府三百年の偉業の基礎を築いた時代に、家康は、井川(静岡市)の笹山金山や梅ヶ島(静岡市)の日影沢金山などを御用金山として、海野彌兵衛(うんのやへい)を奉行として盛んに金鑛の採掘を行いました。

なにしろ、場所が安倍川源流の山奥だから、何千人という坑夫を送り込んで働かせるのには、慰安の施設も必要なので、傾城小屋(けいせいごや)を建て、駿府二丁町(現静岡市駒形五丁目界隈)の遊女を出稼ぎさせるという騒ぎまでして、四斗樽へ三百杯という大量の金を掘り出していたのでした。

ある時、家康がこの金山を検分に出向いた際、ある男が餅をつ搗き、豆の粉をまぶして献上したのを食べたところ、大変美味かったので、献上した男を呼び寄せて、この餅の製法を尋ねました。するとこの男が、「この餅は、金山から産出し安倍川へ流れ下る金の粉を掬いあげて、餅にまぶしてつくるので『金粉餅(きんこもち)』と申します」と即座に答えました。家康はこの男の奇智を誉め、褒美を与え、改めて、この餅を『安倍川餅』と命名されたということです。

また、この「金粉餅」は、今川・武田の戦国の頃(約四百二十年前)から、梅ヶ島金山で「今年も金が多く産しますように」と神前に供えられて、豊富な産金を祈ったものだとも伝えられております。

【現代に受け継がれています】
 400年の歴史をもつ安倍川もちが全国の皆様に知られるようになったのは昭和25年3月17日、旧国鉄静岡駅頭で販売されてからです。
戦後の食糧難の時期に、静岡の復興の証として世に出しました。
販売の模様はその日、NHKラジオで全国に放送されました。
「しずおか~、しずおか~、静岡駅」
の到着駅のアナウンスの声とともに
「静岡名物・安倍川もち~、しずおかのあべかわもち~」という売り子の声が電波に乗って、全国津々浦々に送られたのです。
東海道を旅する人々は車窓から競って安倍川もちを買い求めました。以来、「安倍川もち」は静岡のみならず東海道を代表するお土産となりました。
「やまだいち」はその製造と販売を行って、伝統を伝えております。

【もっと詳しい「安倍川もち」の由来はこちらから】
 http://abekawamochi.co.jp/yurai/index.html
 (やまだいち様のHPになります)

【原材料】
 砂糖、もち米(国産)、水飴、小豆、大豆

【4パック入り】
 1パックには「きな粉:3個、餡:2個」が入っております。

【賞味期限】
 9日間

【やまだいち様から】
 胴搗と云われる方法で杵と臼を用いもち米を搗いています。
 餡は小豆を自家製餡し、黄な粉も大豆を自社にて挽いています。
 杵で搗かれた餅を小豆餡餅とし黄な粉を塗して黄な粉餅とします。

【やまだいちHP】
 http://abekawamochi.co.jp

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静岡を代表するお土産!安倍川もち(あべかわもち) (4パック入り)

価格:960円(税込)

静岡のみならず東海道を代表するお土産です♪ 400年の歴史をもつ伝統の味「安倍川もち」。 戦後、静岡駅で最初に販売を始めた、静岡を 代表する銘店の「やまだいち」様からお届け♪

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