オーディオマニアなら一度は通るであろう、導通改善剤のお話です。
 
あまり元気ではないのでそういった趣味の事はあまりやっていないのですが、どうしても気になったので応募して見ます。
普段使っているのは、ケイグという接点復活材、導通改善剤を使ってはいるんです。
これ、オーディオや家電の修理に使う事ができるんですが、ガリとか出てるとかだと効果抜群です。
http://www.tosy-corp.com/brand/caig/caig_top.html
 
でもですよ。音質向上するかといったら、マイナスになった物をある程度まで０まで戻す程度です。音が良くなるなんていう効果は無響室でもない限り聞き分ける事が出来ません。
と、私は思っています。
 
過去に結構高額なナノカーボンやら液体金属やら色々試してみましたが、はっきり判る物ってないです。
ちなみに、オーディオには１ｍ１万円を超えるケーブルを使って自作した物を使っています。そのケーブルを使った物を市販品で買うと大体4倍位のお値段。
でもですね、そういったケーブルを使ってわかった事があるんです。
１ｍ３０００円のケーブルと１ｍ１８０円とかのケーブルではハッキリとわかる違いがあるんですが、１ｍ３０００円と１ｍ１万数千円するケーブルとの違いは微妙に違う？
目隠しして効き比べたらわからないほどの誤差レベル。
そんなにケーブルにかけるなら、その分スピーカーや部屋を防音にしたり音響改善した方がマシ。
オーディオに凝るのであれば、スピーカーにお金をまずかけましょう。
次に再生機器や高音質のソースです。
１ｍ数千円以上のケーブルを買うつもりなら一旦それは飲んで、部屋の音場の改善をプロに頼んで直しましょう。
オーディオ機器は本来の性能を発揮するのはボリュームをフルにまわした状態なので、そんな大音量防音室でもない限り無理って話です。
そして音量を密閉したところで鳴らすと一定周波数が思いっきりあがります。定在波というものが存在します。平行面があると確実に存在します。
なのでスタジオでは平行した面の壁をできる限りなくします。有ったとしても吸音材を使いその音を消す事に結構心血を注ぎます。
 
オーディオ談義はまあ、色々波紋を呼びますし、諸説ありますので自分の耳で聞いた物以外信じません。
 
で前置きがながーくなりましたが、その音質を改善する液体でしょうか。
それのモニターがあるので試してみたいと思います。
Pure Sound SQ (音声信号端子用接点保護＆導通改善剤)【お試し綿棒】

でも、効果あるとして送られてくるのはコレじゃなくて綿棒にそれをつけた物が3本だけです。
綿棒１本で50～100の接点が改善できると書いてありますが、私の経験上、こういったのを綿棒一本で処理できるのは、特殊な綿棒というか接点改善用の塗布する物で10箇所くらいなんですよね。新品の物に塗布するならわかるんですが・・・。
それも含めて試してみたいですね。
と、言っても元気がないとやれませんが。
赤字覚悟の半額セールと題して10ml3150円で売ってるんですが
高すぎじゃないと半分喧嘩売ってるとしか思えない書き方ですが、ホントに効果あるのかな、原価は全然元取れるんじゃないの？とか思うんですが、実際作り方とか工場とかプロセスとかを知りたいなと思ってたりするんですが。
 
まあとにかく体験してみないとわからないので、プリーズサンプル。
[トンネル効果]で音質向上！【Pure Sound SQ】３名モニター1308　←参加中
http://monipla.jp/bl_rd/iid-11343354095222004e25ac9/m-51587f0625006/k-0/s-0/
 
使って意見が反転したら、凄い効果があったんだと思ってください。
まあ、当選しない限り買って試すなんて事は多分無い。
ケイグを買い貯めしてるのがあるし、ナノカーボンとかそういうのもまだあるし。
 
ケイグ良いですよ。サビサビになった接点とかつけとくと良い感じに修理できる。
まあ、サビサビになってる物は一回研磨してからやるんですけどね。
ボリュームまわしてガリガリっていうのはスプレータイプのをシューっと少しやってくるくる回せば直ります。
今のところケイグ以上のものを見つけていません。
さてこいつの実力はいかに！
 

kuro 　 2013-09-21 23:50:04 提供：株式会社天好社