株式会社天好社さんから、いただいていたスーパーヨーグルト「ナチュラルケフィア」。久々のケフィア…美味しかったぁ(●´▽`●)ゞ私は、ヨーグルトよりもケフィアが大好きで以前から、不定期に作っては、よく食べてたんですが...、ケフィアが切れてしまってからちと、ご無沙汰してて、そろそろ作りたいと思っていたところに参加、当選したので嬉しかったですケフィアを食べているAmicHaだから当選の御礼として、ケフィアの美味しさをしつかりレポしたいと思い...つい、、、あっぷが遅くなってしまいましたが数回に分けて、長々とご紹介させていただきたいと思いますので、どうぞお付き合いくださいまし<スーパーヨーグルト!ケフィア>色白で、綺麗な、ロシア人(Pq'∇`)そんなロシア人にとって「ケフィア」は、毎日の生活に欠かせないモノ。昔から身近なもので毎日食べて、内側、腸から、綺麗になるから綺麗なのかな透き通った肌白のロシア人をみると、やっり、ケフィアがいいんだろうなって思うそんなケフィアですが、知らない人は、「ケフィアって?」「ヨーグルトとどうちがうの?」と、思われている方も多いと思うので違いについてからお話したいと思います@生まれは長寿の地の「コーカサス」「ケフィア」はヨーグルトと同じ発酵乳の仲間で、ヨーグルトはブルガリア地方発祥。ブルガリアからちょうど黒海の反対側現在のロシア西部に位置する「コーカサス地方」で数千年前に生まれたと言われています。そのコーカサスは、太古より「長寿の地」と知られた長寿国その秘訣がケフィアにあるのではないかということで世界中で研究が進められ、その結果…ケフィアには他の発酵乳にはない様々な特徴があることが確認されたんだって。@-ヒミツは「複合発酵」-ヨーグルトは「単独発酵」に対しケフィアは、乳酸菌だけでなく酵母や酢酸菌などが存在し、複雑な発酵形態を持った「複合発酵」。乳を発酵させるときに、まず乳酸菌が糖類を分解し乳酸を作ります。単独発酵では、単純に言えば発酵はここで終了となるんだけど複合発酵では、乳酸はさらに別の菌によって消費され、乳成分が高度に分解されるだけでなく「生菌数」も多くなるのです乳成分の分解が高度に進んだケフィアは消化吸収性がよくなっただけでなく、生菌数も多いので、自然でやさしい奥深い風味を持ち合わせた「スーパーヨーグルト」だから、ヨーグルトとは違うのでヨーグルトとは呼ばないんだけど、あえて...ヨーグルトというならば「スーパーヨーグルト!」ですよみなさん誤解されやすいのが「カスピ海ヨーグルト」一般的に「カスピ海ヨーグルト」と呼ばれているクレモリス菌で発酵させたものを正確には「スメタナ」といい、モスクワ近郊が発祥の地と言われている。それが各地に広がり、たまたまカスピ海近くのコーカサス地方で作られているのを、日本の研究者が「これぞコーカサスの長寿の秘訣」とばかり日本に持ち帰って自分で発酵させていたところ、周りの人たちがそのタネを分けてもらって「カスピ海ヨーグルト」と名付けて広まったのが始まりで、ケフィアも同じくコーカサスで作られているんだけど…、スメタナとは異なり発祥自体が「コーカサス」という由緒正しい?コーカサスの発酵乳なのですカスピ海ヨーグルト(スメタナ)は、出来上がった発酵乳そのものをタネとして「植え継ぎ」によって簡単に増やすことができます。でも、ケフィアは出来上がった発酵乳は全て食用に供し、底に残るスポンジ状の塊「ケフィアグレイン」に新たに乳を注いで発酵が続けられるので、関与する菌の種類も一般的な発酵乳の1~3菌種に対しケフィアでは「数十~百以上」の菌種が関与してるんですだから、発酵したケフィアをタネ菌としてカスピ海ヨーグルトのように植え継ぎをしちゃダメ菌のバランスを崩すだけでなく、雑菌混入による異常発酵の原因になります@-ケフィアグレインとのつながり-ケフィアは他の発酵乳と異なり「ケフィアグレイン」から作られるのが特徴発酵の進んだケフィアの中にできるカリフラワー状の塊で粘り気のある多糖類でできたスポンジのような外殻の中にはケフィアの発酵にかかわる全ての菌が生息してて、ケフィアの発酵を司っているんです近年のケフィアブームで「純粋培養菌配合」のタネ菌がよく売られているけど...純粋培養菌配合のタネ菌は完全に人工的にケフィアを再現したもので、ケフィアグレイン由来の菌は含まれていないのでケフィアグレインとの繋がりが切れたものは「ケフィア風の発酵乳」でありケフィアとは呼べないのでご注意を次は、作り方について紹介します☆゚(つづく)株式会社天好社ファンサイト参加しています♪よかったらポチッとお願いします 最後まで読んで読んでいただきありがとうございました☆゜
投稿日時:2013/08/23
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