エステリアナチュラルケフィアを試してみました。「ヨーグルト」は乳酸菌のみで40〜45度程度で発酵。(単独発酵)「ケフィア」の発酵には乳酸菌、酢酸菌、酵母など数十~百種類以上の菌種が関与し室温(25~30度)で発酵。「ケフィア」は「ヨーグルト」ではないそうです。「スーパーヨーグルト」という言葉がピッタリ。説明を受けないとわかりにくいですね。でも説明を読むとケフィアを自宅で食べられるのは、すごいことのようです。完成品の「ケフィア」は、ほとんど店頭にないんですって。ケフィアの発酵では二酸化炭素(炭酸ガス)が発生するため、発酵が毎回微妙に異なるからということが挙げられるそうです。店頭に商品として並べるには難しいアイテムなんですね。エステリアナチュラルケフィアはケフィアをそのままフリーズドライしていて、添加物を加えずに作られています。安心して食べられます。普段、カスピ海ヨーグルトを作っているので、家でつくるヨーグルトにあまり抵抗はありません。このケフィアヨーグルトは、1回オンリーのようです。カスピ海のように継ぎ足しながらずっとできると良いのにな、と思いました。1リットルの牛乳にこのケフィアを混ぜると、簡単にヨーグルトを作ることができるそうです。牛乳パックにそのままケフィア粉末を一袋入れます。さらりとした白い粉でした。低脂肪牛乳でも、成分無調整牛乳でも、作れるそうです。でも、味はそれぞれ。しっかりとした味が好きなので成分無調整牛乳を使いました。室温で24~48時間発酵させて表面が固まったら出来上がり。これは、24時間の状態。ちょっとドロっとした柔らかい感じのヨーグルトです。もうちょっと固まった方が好みだったので、続けて24時間置き、48時間経過。24時間のときよりは、固まりました。常温とはいえ今の時期、固まりやすい温度だと思っていたのでちょっと予想外。混ぜ方が足りなかったのかな?牛乳パックに入れ、10回以上は振ったと思います。パックだと強く振ると漏れるのが難点でした。味は、食べやすい味。酸味もそれほど強くなく、そのままでも十分食べられます。でも甘みを加えると更に食べやすいです。私が作ったものは、粘り気があまりなく、さらっとした感じのヨーグルトでした。カスピ海と比べると粘りと固まり具合が全然違います。残りのもう一袋は、パックではなくタッパに入れてよく混ぜて作ってみようと思います。株式会社天好社ファンサイト参加中モニプラ 当選
投稿日時:2012/08/25
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