いやぁ～。蒸し暑いですね。この湿気はどうにかならないのでしょうか？


身体も顔もじっとりだし。


でもまあ、乾燥肌の私にはこの湿度はありがたい面もあるんですけどね～。


もう、お試しになられた方が多くいらっしゃると思いますが、


私もエトヴォスのＭＭＵファンデの新商品をついに経験いたしました！


エトヴォス　マットスムースミネラルファンデーション



ミネラルファンデーション♪ミネラルファンデ【新発売】「マットスムースミネラルファンデーシ...








こちらのセットはお得なスターターキットです。


マットスムースファンデーション


フェイスカブキブラシ


エンリッチシルキープライマー


この3点が入って2415円はお得ですよ～。





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今回の目玉はなんといっても新発売のファンデ！　マットスムースの感触をレポすることです。


はっきり申し上げてエトヴォスに関してはファンデ以外の商品は非常に好きですが、


ディアミネラルはちょっとツヤ感が好みではないし、粉質がムラツキしやすいうえにやや粉っぽく、


毛穴をぼかす効果が少ないので、仕上がりは好きではありませんでした。


プレストタイプのタイムレスは、とにかく色が合わずなかなか使用頻度がなし。


ブラシは最高なんだけどな～。


そう思っているときに、このマットスムースの発売ですよ。


ディアとどう違うのか？


まずは成分の比較をしてみます。










ディアミネラル　
　　　マイカ・シリカ・酸化亜鉛・ステアリン酸・酸化チタン・水酸化Al・酸化鉄


マットスムース
　　　マイカ、酸化亜鉛、シリカ、ラウロイルリシン、(+/-) 酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、
　　　プセウドジマツクバエンシス/(オリーブ油/グリセリン/ダイズタンパク)発酵物




うん、お分かりのようにディアはほんとにシンプルな組成。　


ザ！ＭＭＵって感じ。


余分なものを入れてない。粉オンリー。


マットスムースはラウロイルリシン、プセウドジマツクバエンシス


このあたりがツボだわね。。


ラウロイルリシンって一般的なケミファンデにはほとんど入っているし、ＭＭＵでも密着力をあげるために


使っているメーカーもあります。


ベアミネラルとかレイチェルワインにも入っている。


エトヴォスのタイムレスにも入ってた。


植物由来のラウリン酸とリジンの合成物。


メイクのりをよくして化粧崩れを防ぎながら保湿もするという効果があります。


プセウドジマツクバエンシスは（聞き慣れないので調べました）


オリーブ油を原料に、植物酵母が生産するセラミド様の天然保湿剤だそうです。


この辺りに、ディアとマットスムースの仕上がりの差が出る要因を見たわ。


明らかにマットスムームの粉のほうがしっとりしており、付けても肌へぴったりフィットします。


ディアの肌がパサついたように見える仕上がりがまったくありません。


ネーミングが「マット」なので、のっぺりするかと思いきや、セミマットな演出方法なのでディアの


テカリ様のツヤ感とは違う、自然なツヤなのでこれまた好み。


ディアより粒子が細かくしてあるので（ナノではない）毛穴のフォギー力に関しても



マットスムースのほうが数段上です。


色を出してみますね。









　　　　　　　　　　　　　　ディｱ＃35　（ＳＰＦ２５）　　　　　　　　　マット＃35　（ＳＰＦ３０）


同じ、＃３５番なのですが、色味の違いがお分かりいただけるでしょうか？


ディアが少し赤みがあって色味が濃い目に見えます。マットは黄味ころがり。


同じ色番ですが仕上がりの色が違うのです。


個人的には、マットのほうに軍配をあげますね～。


肌への染着力、保湿力、発色、ツヤ感、毛穴フォギー力、ＳＰＦ値。（ＰＡはどちらも＋＋）


いずれを取ってもマットのほうが優れている。


これは国産のＭＭＵでは今まで何か、物足りなさを感じていた私にとってある意味うれしい結果でした。


ここまできたか～～！って感じ。


このマットスムースは現品買います。


前回のスタータキットでは下地、兼プライマーようにナイトミネラルを試させていただきましたが、今回は


エンリッチシルキープライマーです。


エトヴォスのカテゴリーでは混合肌、オイリー肌用となっています.


絹から抽出したアミノ酸組成のパウダーです。


成分が


シルク、イソステアリン酸、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、水、ポリクオタニウム-61
ですのでさほどオイリー肌、混合肌用と考えなくても乾燥肌でも十分使えます。


以前、エトヴォスのフラットトップブラシの記事を書いたときに、　　こちら　★



へやはぶさん
、powache
さんにご質問をいただきました。


「ＭＭＵってプライマーとＦＰは必要なのか？」というお話につきまして


以下が私のお返事でした。


ＭＭＵのファンデを使うときに、肌表面をサラサラにしておくとパウダーがよれにくく薄く均一に広がる、
オイリー肌の方は皮脂を吸収する成分の入っているプライマーを使用することでファンデの持ちを良くするという利点がありますよね。
ただ、乾燥肌の方に関してはプライマーは必須ではありません、粉のプライマーの上に粉のファンデ、粉のＦＰと重ねるとどうしても皮脂を吸収する割合が高まってしまうので、なくても大丈夫です。

実際、私もプライマーを使うのは夏場の本当に暑い時期に限られており、それ以外の季節は基本的にプライマーを使いません、ただ、ファンデだけの仕上がりに不満がある粉を使うときは夏以外でもプライマーを使って仕上がりをコントロールする場合があります。

毛穴をフォギーする効果が少ない、あるいはマットタイプの酸化亜鉛、チタンが成分のトップにあるカバー力のあるＭＭＵを使うときは、仕上がりが、のっぺりしてツヤ感が少ないのでマイカ、シルクやパールの入ったパウダーをプライマーに使ってそれらを緩和していることはあります。
ＦＰに関しても同様のことが言えるんですよね。

ＭＭＵのファンデだけでご自分の望む仕上がりの肌が得られるならＦＰは基本必要ありませんよ～。

ハイライトの効果をプラスしたかったり、もう少しツヤが欲しいとき、あるいは皮脂で消えていく時間を
少しでも遅らせたいときには、ＦＰをプラスしていけばいいのだと思います。




でも、上記のコメントは私、個人の考えであり、また違った意見をお持ちの方もおられるかと思います。


ＭＭＵって自分で色々、肌に合わせて使い方をカスタムできる部分がよさの一つなので、このメーカー


のＭＭＵのときはプライマー使うときれいとか、ＦＰで質感を変えるとぐっと仕上がりが引き立つなどという


自分の好みの使い方のバリエーションを探していくのも楽しいものです。


私は、このマットスムースの仕上がりが好きなのであまり質感を変えなくてもいい気がしますが


かわりに素肌感をあげるため、プロヴィダのリキッドファンデを下地がわりに使っています。


プロヴィダ ナチュラルファウンデーション ライト 30ml




これは、粉ものだけで仕上げるＭＭＵの粉っぽい肌を緩和させるのに優れた商品。


どうしてもＭＭＵがパサついた仕上がりになる方は一度使ってみてください。


あと、できればファンデをつけるときのブラシに限って言及するならこのカブキよりもフラットトップを


使ったほうがよりきれいかも。


（くどくどいうけどね）








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