私のしているスポーツは、
メイクをせずにはならないスポーツ。
アイススケートなどと同じ感覚でイメージしてください。

ちなみに、私のは競技ダンス。
社交ダンスのスポーツ版です。

＜つけまとの格闘＞
正直、つけまは苦手でした。
その昔、練習しようとして、
１０セットくらいいただいたつけまを
目の前に途方にくれ、
結局すべて友達にあげた記憶があります。
以来、つけまが必要かなーというシチュエーションも、
自前の濃い顔で、さらっとスルーし続けていました。



が、やはりつけまをしなければいけないシーンは
来ましたので、必死で勉強しました。
YouTubeって本当に助かる。
まるで受験生のように
たくさんのお化粧上手な人のつけまをつける動画を
見まくりました（（笑））


つけまはいいものがいいということで、以前、
舞台メイク用のお品を購入しましたが、
もったいなくて（！）
結局１００均のもので練習しまくり、
結果問題ないので、
１００均のものをリピ使いしています。

２枚重ねする人しない人、がいるようですが、
目の大きさによると思います。

私の目は平均より大きかったようで、
つけま１枚では横幅が足りなかったので、
問答無用で２枚重ねが必要になりました。

当日つけるときに
わたわたしたくないので、
事前に自分の目の大きさに、
つけまを目幅につけま糊で
重ねて接着しておきました。


さらに、勉強を重ねて、
下まつ毛をつけまするというテクも知り、
チャレンジしてみました。

つけまをちょきちょきと欲しいサイズ感に切り、
黒目外側まで下を貼りました。
ひとによってその数は１個なり２個なり、
だと思います。

つけま糊は、つけまについてくる付属品ではだめ、
とも知りました。
つけまそのものは１００均でもいいけれど、
目元という繊細な皮膚につけるし、
途中でとれたらパフォーマンスに響くので、
糊は、舞台化粧用糊を購入。

つけるときは真ん中から、とおっしゃるおばさまもいましたが・・・
私は目じりの位置を決めて、目頭にむけてつけました。
最初から目幅はあわせてあるので、確実に目頭まで届くし、
そしたら、目じりを上げるか下げるかが肝だと思いました。

まぶたからすごく離してつけることも賛否両論でした。
いろいろ試して、
私の目にはやはりきわきわでいいことがわかりました。
これも目の大きさなど、人の顔によると思います。

つけまにストーンを付けたりする人もいますが、
重くなるだろうし、それはまた次のステップかなぁ。
アップにして写真を撮っていただくようなことがあれば、
そういうことにもチャレンジしたいものです。

つけまは似合わないとずっと思っていましたが、
齢XX歳にして、似合う位置、付け方、サイズ、がわかりました。
我が家の美容番長（中学生）が
「私もお化粧ちゃんとしたら、もうちょっと可愛いと思う」
と、言い出したのは、私の濃いメイクを見てからな気がします（爆笑）














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kumitaroh 　 2021-04-30 11:23:01 提供：イトキン株式会社