もともとキレイメな恰好好きでヒールのある靴が好きだったものの、何年か前に足を謎に痛めた(モートン症?)ことと近年のカジュアル流行の影響があり、ここ数年は主にヒールは3センチ以下のものばかり履いていました。
が、長年ヒールの靴を履いていた姿を自己像としていたため、3センチ以下のヒールでは、どうにも頭に思い浮かべる己の姿と鏡に映った自分の姿のバランスが異なる。
…つまるところ要は足が短いということで、やはりヒールの靴が履きたくなり。
しかし上記の通り最近低いヒールばかり履いていたので、すっかり足がペタンコ靴に慣れてしまい、足がつれずに履けるヒールがない。そんな状態だったので、この靴のモニターを見つけて飛びつきました。
このサンダルの歩きやすいところは、ウェッジなので安定している、というだけではないんです。
ズーティ ゴムバンド エスパドリーユサンダルの特徴
これは可愛いカジュアル服がそろう神戸のセレクトショップ
イーザッカマニアのオリジナルブランド「 zootie(ズーティー)」のサンダルです。
zootie(ズーティー):ゴムバンド エスパドリーユサンダル[ウェッジソール]この特徴は、6センチというヒール高ながら、
歩いても走ってもジャンプしてもしっかり足についてくる安定性。
細かな特徴を見ていくと、まずはジュート素材のウェッジソール。
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ヒールは6センチありますがヴェッジ素材なので安定性が高い。
バンド部分はゴムバンドなので、足にぴったりフィットします。
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また、つま先のベルト素材にはクッションが入っており、インソールがフェイクスウェードなので、履いていて足裏がつるつる滑って動いたりしない。
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最近高いヒールを履いていないのですっかり忘れていましたが、そういえば高いヒールでインソールがつるつる滑ると、前にどんどんずり下がって歩きにくいし、足の指が前からかなり出て不格好になったりしたものでした。これはそういうのがない。
そしてびっくりするのが、ソールの屈曲性。こんなに曲げられるんです。
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ゴムバンド+滑りにくさ+ソールの屈曲で、どんなに動いでも足にぴったりとくっついてくる。なので歩くときに変に足に力が入らず長時間歩いても疲れないし、走るのもジャンプしたりしても平気。
久々の高めヒール靴としてぴったりな、歩きやすい靴ですね。
底は全面こんな感じ。
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ゴムみたいに擦り切れたら張り替えて修理したりはできませんが、この値段なのでそれはそれでよし。
実際に履いてみた写真
実際に履いてみるとこんな感じ。
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スカート:
LFOバッグ:ガストン・ルーガ
腕時計:
nordgreen色はモカにしました。私はこの色が大好き。
黒だと、色味の薄い服が増える夏に履くには足元だけが重くなってしまって悪目立ちしすぎてしまうことがありますが、モカとかグレージュだと、薄い色にも濃い色にも合わせられる。万能カラーですね。
その他、ベーシックカラーを中心に全5色展開していて、ラメ入りの黒やゴールドなんかも出ています。
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ワンピース:
イーザッカマニアストアーズ時計:
nordgreenうむ。特にロングスカートの場合は重心が下がりがちなので、やっぱりこれぐらいヒールがあるほうがバランスが良い。
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カーディガン:
PETIT BATEAU パンツ:
イーザッカマニア靴:
イーザッカマニアバッグ:
FruitenVegちなみに、このサンダルは同デザインのヒール高違いが出ていて、厚底のプラットフォームタイプや―
ヒールの低い3センチタイプもあります。
サイズ選びについて
サイズですが、私は普段22.5か23センチの靴を履いていて、今回はSサイズを選んでぴったりでした。
インソール部分は
細身の作りだと思います。やや幅広足の私が履くと、縦はぴったりですが横は左右ともちょっとはみ出します。
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特に親指側のベルト素材の手前の部分は、1センチぐらいは出ていると思う。
ゴムパンドでしっかりホールドされているため、はみ出ているからといって歩きづらいこともないのですが、気になる人はいるかも。
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ハット:
マウナロアMMJレビューを読むと、親指がはみ出るという人もいて、でも私は指ははみ出ず、横幅のみ。この辺はそれぞれの足の形によるんでしょうね。
ワンサイズ大きめにすると、それこそつま先がずり下がって指が出てしまうと思うので、私はSサイズでよかったと思う。ここら辺のサイズ選びに関しては
商品ページにいろいろな足サイズのスタッフの方が履き比べした感想を詳しく載せてくれているので、そちらもご参考まで。
zootie(ズーティー):ゴムバンド エスパドリーユサンダル[ウェッジソール]