話題の低アミロース米「ミルキークイーン」のご紹介です☆






「RICE IS LIFE」・・・

日本人はどの民族よりも多く米を食べているのでぴったりで素敵なコピーですね♪

私は大学で食やマーケティングについて学んでいます。

「食産業論」という講義があるのですが、

それでは食について農業、食文化、流通などさまざまな側面から

食についての知識を深めています☆

最近気になったことは、日本人の米離れが深刻だということです。

原因はいくつかありますが、

女性の社会進出によって家事に費やす時間が減り、手軽に食べれるものへ移行したことや

食の洋風化によって、パンやパスタなど小麦でできた食品を食べる機会が増えたことなどが挙げられます。

その結果、コメの消費量は年々減少傾向にあります。

お米は炭水化物だし太る・・・という印象を持っている人が多いと感じていますが

コメは腹持ちが良いし、小麦食品に比べて太りにくいのです。

私たちのためにお米農家の方が一生懸命作ってくれているお米・・・

もっと積極的に食べましょうヾ(＠°▽°＠)ﾉ

前置きが長くなりましたが・・・

日本有数の米所、福島の会津若松で生産された低アミロース米「ミルキークイーン」のご紹介です☆

低アミロース米とは・・・もち米のような特性を併せもち、冷たくなっても硬くなり難いという特徴があります。

高級料亭やホテルのレストランでもよく使われている知る人ぞ知るお米。

冷めてもおいしいので、おにぎりやお弁当にもピッタリなんです♪

レトルト食品でも限りなく炊き立てに近い食感になります(￣▽+￣*)

なぜ冷めてもかたくなりにくいのかということをタンパク質を交えて説明すると、

お米の中には2つのタンパク質、アミロースとアミロペクチンがあります。

ミルキークイーン
はウルチ米（コシヒカリ、ササニシキなど、ご飯にする米）なのに

アミロース含量が9～12％と少ないため、炊くともちもちになるのです♪

・アミロース：まっすぐな鎖状の構造をしている。含まれる率が多くなるほど、パサパサした米に。
・アミロペクチン：たくさんに枝分かれした構造をしている。含まれる率が多くなるほど、もちもちした米に。 水と熱が加わる（炊く）と、枝状の構造が互いにからみあって粘りがでる。




ミルキークィーンは、他のお米とのブレンドでもその威力を発揮します。




「ブレンドされたお米は美味しくない」というご意見をお持ちの方も多いと思いますが、




そんなことはありません。




このミルキークイーンは、お手持ちのお米とのブレンドによって




さらに味わい深いお米に変身させる力のあるお米なのです(*^▽^*)




「こしひかり」「ひとめぼれ」などのお米とのブレンドがおすすめです☆




私はこの「ミルキークイーン」と秋の味覚の「栗」を使って




「もちもち栗ごはん」を作ってみたいですヾ(＠°▽°＠)ﾉ




これならミルキークイーンのもちもちとした食感を失わず、美味しく食べれると思います♪




ここまで読んでくれたあなた！




そろそろミルキークイーンを食べたくなりました？(￣▽+￣*)笑


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latp 　 2013-11-06 16:36:48 提供：Fullon株式会社