『フィットネス市場モニプラ』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
株式会社クラブビジネスジャパン |
---|
一度目を通しただけでは頭に入り理解し切れませんが。
本は読んだその時々の自分の状態によってぴんとくる所も違うし、理解度も違いますね。
何度も読んで、身で読んでいく。そうしたい本だけ手元に置きます。
今回モニターで読みましたが、手元に置いて読み返したい本です。
オールカラーで骨や筋肉の立体的な様子を分かりやすいように図解してくれています。
内容で改めて「なるほど」と思ったポイントを紹介します。
◆骨盤が歪むとは◆
骨盤という骨組みは強固で、事故や妊娠でない限り大きく歪むことはありません。
それよりも、腰や脚など骨盤につながる筋肉の凝りや緩みなどのアンバランスによって、骨盤の体内での角度が傾くことがあります。
◆骨盤が緩むとは◆
「ゆるむ」には2種類あります。
①不要な力が抜けている状態。筋肉が十分に活動できる準備が整っている。
②本来の筋肉の力が発揮できていない状態。収縮力が落ちている。
①は良い状態ですが、②は加齢による筋肉の弱化、骨盤底で言えば内臓の重みを支え切れなくなってゆるみが促進されるなどがあります。
◆エクササイズはどれだけやったらいいの?◆
(ヨガやピラティスもそうですが)骨盤調整エクササイズは、骨盤の状態のチェックのため、また不調の予防・健康の増進のためにも日頃コツコツと取り組むといいです。
エクササイズで痛みが出る理由の多くは「やり過ぎ」です。
「気持ちよくなった」「飽きた」など意識が変わった時が止め時です。
(これを一日何回やったらいいんですか?と時々聞かれますが、何回と決めた時点で昨日のフェルデンクライスの記事にもあるように機械的ノルマ運動になってしまいます。
回数を数えるのではなくて、エクササイズをしている自分の心と体の内面をよーく観察して、何か変化を感じた時が止め時なのです。)
◆骨盤は開くの?◆
例えば産後にヒップが大きくなることを「骨盤が開いた」と表現されることがありますが、解剖学的には肉眼で確認できるほど骨盤が開くことはありません。
ホルモンの関係で靭帯が緩みやすくなっていたり、筋力低下で腰周りがだぶついてくることが原因です。
()内は本ではなく私の言葉です。
骨盤について本当のことを知りたい、という方にはオススメです。素人にもできるだけ分かりやすく書いてあります。
mitakureiko.com
みたさん 2012-06-28 08:24:38 提供:株式会社クラブビジネスジャパン
Tweet |
フィットネス業界の総合メディア企業です。日本最大のフィットネスポータルサイト「フィットネスオンライン」の運営や、フィットネスピープルのためのフリーマガジン『LIVE』の発行をはじめ、インストラクター・トレーナーおよびスポーツジム経営者向けにも媒体を運営。広いネットワークで最新のフィットネス情報の収集~発信をしています。