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モニプラ情報です

米子の鯖寿司として有名な“吾左衛門鮓
”
米子には何度か行っていますが、確かに海の幸が豊富で市場も活気付いていましたね～
でも、米子ってカニのイメージが強かったんですが、鯖寿司も有名なんですね？

鯖寿司の思い出といえば、昔は今みたいにお寿司が回ってなくて、手ごろじゃなかったから
寿司って物凄く高級なものだった

だからか、比較的安価で買えるのか鯖寿司などの押し寿司系はたまに食べてたなぁ～
母と姉が鯖寿司が好きってのもあったのかもしれないけど
それと、父は鯖にあたった事があるため食べないから他のものより量食べられただけなのかもしれないね（笑）

物産展とかでも、結構高めの鯖寿司買ってたのも覚えている
子どもとしては、鰻の棒寿司の方がよかったなぁとおもってたね

でも、成人してからか、酸っぱいものが妙に好きになった
押し寿司ってシャリもだけど、具も結構酸っぱいから妙に惹かれだしたんだよね～

全国駅弁祭りとかあると鱒寿司とか、押し寿司系にどうも惹かれる
牛肉弁当より押し寿司でしょう！（旦那にはよく却下されるけど）

あと、母がよく、新鮮な鯖が手に入ったときとか自家製の鯖漬け作って鯖寿司にしてくれてた
たまにいい鯖とかが安く売ってるときがあるんだけど
鯖の扱いが難しくて（すぐに悪くなる）自分ではどうも作ることが出来ない

それが、鯖寿司！

誰かに作ってもらうものが、私にとっては高級料理と化した今では
鯖寿司は心休まる高級料理だったりする
家族が食べたがらないからおいそれとは買えないのが主婦の痛いところ…
旦那はまだ肉が大好きだし、娘はまだこの滋味あふれる鯖寿司のよさには気づいていない

だからこそ、食べられるのなら一人で食べられる！（笑）

押し寿司の何がいいってあのご飯のみっちり具合！
それで、シャリと具の同化具合が本当に最高！

しかも、鯖ってすぐに悪くなるけど、その分いい状態のものの味は申し分の無く
魚好きの心をがっしりとつかんで放さないわけですよ！

青みの魚の美味さがわからない人は本当に残念だと思うな～
淡白でありながら濃縮されたあの旨味…！
それを絶妙な酢で〆ると酸味の後の滋味深さに海を感じる

…魚を語りだすと熱くなりすぎるのが悪い癖ね（笑）

でも、本当に、この食べ物の悪くなりやすい時期に本当に美味い魚を食べられるのなら食べたい！
むしゃぶりつきたい！

さぁ、今すぐ鯖寿司ゲットだぜ！（笑）

米屋



（社）日本フードアナリスト協会

わわんぞう 　 2010-07-21 15:48:36 提供：（社）日本フードアナリスト協会