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吾左衛門鮓 鯖鮓1,774円(税込)「米吾」の始まりは、江戸時代の廻船問屋までさかのぼります。当時は屋号を「米屋」とし、米子の良質な米などを関西や九州方面に出荷して鳥取藩を振興していました。五代目・米屋吾左衛門とその妻女は航海の安全を祈願して、船子たちのために鮓飯に鯖をのせた弁当を振る舞いました。これより山陰名物『吾左衛門鮓』が誕生いたしました。明治三十五年、「米吾」として創業してからは “品質へのこだわり”を探究しながら山陰の美味を全国にお届けしております。かどのない酢加減で絶妙に〆た寒サバ、吾左衛門鮓に最適な鳥取県産ヤマヒカリを使った鮓飯、柔らかく炊き上げた北海道産昆布。それらが渾然一体となったうまみが口中に広がります。特許製法により、青魚の生臭さをあまり感じません。ひと手間加えた吾左衛門鮓だからこそ、その美味しさを納得していただけます。日本海で捕れた肉厚の鯖に、選りすぐりの鮓酢を代々受け継がれる技法で酢漬けしています。モニプラのモニターに当選した、1本で1~2人前の鯖寿司。ダンナー、私+娘の3人で一緒に食べました。(副食?は冷やし中華)3歳の娘は「お肉嫌いなの」と良くしゃべっています(ハンバーグと唐揚げは別物らしい)。刺身や寿司は大好きです。富山県の郷土料理「ますのすし」はアンパンマンに登場したこともあり、駅弁大会などで購入して食べたことがあるのですが、娘も私も鯖寿司は初。鮓飯は酢加減が思ったよりもきつくなく、噛むほどに甘さが増します。鯖はやや酢加減が強いですが、生臭さなど感じず、鯖本来の味も残っており、食べやすいです。北海道産昆布は旨みが鯖や鮓飯に移っているにもかかわらず、旨みが残っており、一緒に食べることで三位一体の味。娘は冷やし中華そっちのけでパクパク食べました。私やダンナーももちろんおいしくいただきました!今回食べた鯖の他には、燻しさば1869円、さば江戸風1890円、漬け鯵1,470円、蟹1732円、鱒2415円、鯛2,572円があります。(社)日本フードアナリスト協会ファンサイト応援中米吾 http://www.komego.co.jp/
ゆずみつ 2010-09-22 17:00:00 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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(社)日本フードアナリスト協会は、フードアナリストという「食の情報を解説する専門家」を育成している団体です。おかげさまで会員数が約7000名となりました。フードアナリストの活躍も増えており、テレビ・雑誌などの多くの媒体で取り上げられております。最近では、食品メーカー様や飲食店様の様々なお手伝いをさせていただくまでになっております。