鳥取の美食を紹介するシリーズ、今回は「ひと手間」ではなく、もう素材で真っ向勝負の「お米」です。財団法人日南町地域振興公社「日南高原米」、しかも新米（（社）日本フードアナリスト協会ファンサイト応援中）



あの鯖鮨がきっかけで気になった鳥取県、お米は特産物の一つです。大山のふもとに広がる肥沃な大地で、良い水と空気のもとで育つのですから、美味しくないわけがない！



「中国山地分水嶺からの豊かな水と高原特有の朝晩の寒暖差、古くから培ってきた肥沃な大地と、そこで育まれた作り手の技と真心。米処日南町の一等コシヒカリです。」と生産者さん達も自信を持って薦める一品いやいや、逸品？

先程も書きましたが、今回は新米、しかも100％の赤いシールが付いてますからね～

期待を持って、炊いてみました。大山の水を手に入れてからの方が良かったかしら？？

そう、鳥取県アンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」（１階）で商品をお買い上げの方で、「ブログを見た」と言われた方には、先着５０名様に「サントリー奥大山の水（500ml）」を１本プレゼント！なんですよ。（食のみやこ鳥取プラザについてはこちら）

ちょっと重たいけれど、お米を購入してお水をもらって帰れば美味しさ２倍かもしれませんよ

炊き上がり、こんな感じ…粒が、立ってます



もっちもち～、っていうか…私が今まで食べてきた新米って？？が正直な感想。

有難く「新米」だと思い込んで食べてきたアレやら、ソレやら…一体何モノ？もしかしてパッケージの下の方に小さく「嘘」って書いてあった？？

以前、実家が農家だというお友達Ｋさんから新米をもらった時を思い出しましたあの時は「ちょっと古いお米を混ぜて炊いた方がいいよ」と薦められ、なんのこと？と思ってフツーに炊いてしまって驚きでした今回はその教訓があったのでお水を少々少なめにして…大正解

もちもち食感もいいですが、とにかく甘い！これは美味明太子にワサビ漬けに、といろいろ合わせて久しぶりにお米たくさん食べました

あのイワシやらイカやらがあったらもっといいかもね、それにお水も…行かなくちゃ

28号 　 2010-10-28 12:04:00 提供：（社）日本フードアナリスト協会