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新東京土産として11月1日に新発売となる 「東京黒昆布巻き押し鮨」 の共同記者会見に参加しました。
「東京黒昆布巻き押し鮨」は株式会社米吾から発売されます。
(社)日本フードアナリスト協会ファンサイト応援中江戸時代中期に米問屋・廻船問屋を営んでいたのが米吾の始まり。船子のために振舞っていたお弁当から吾左衛門鮓が誕生。明治35年には、山陰線開業とともに駅弁の製造販売を開始、現在に至っています。株式会社米吾の本社は鳥取県米子市。その鳥取の米吾の吾左衛門鮓を松竹の故・永山社長が気に入り、「もっと多くの人に食べてもらいたい」ということで山陰名物として歌舞伎座で販売されることになったのだそうです。鯖、鯵、鯛、蟹など7種類があり歌舞伎座でも贔屓にされていた吾左衛門鮓の中から、鯖の押し鮓を東京発の新しいお土産としてリニューアルしたものが「東京黒昆布巻き押し鮨」なんです。山陰名物から東京名物が生まれようとしているのですねー!今回のリニューアル、鯖鮨、というと今までは50代~60代男性からの支持が多かったのだそうですが、これからは20代~30代の女性たちにもっと食べてもらいたい、若い女性たちが食べても似合うように、ということで(社)日本フードアナリスト協会のフードアナリストたち100名以上が意見を出し合いプロデュースしたのだそうですよ。パッケージには、もともと歌舞伎座で吾左衛門鮓が売られていた、歌舞伎座で愛された味、歌舞伎座公認、ということで歌舞伎の大首絵をデザインしたそうです。色彩も鮮やかでなかなかインパクトのあるパッケージですよね~。 目を惹きそうです♪
鯖は日本近海で獲れた天然もの冬季漁獲のま鯖、お米は押し鮨に適した粘りのある鳥取県産ヤマヒカリ、昆布は北海道道南産の養殖ま昆布をそれぞれ使っています。棒鮨として成型されたものは「熟成解凍」という特許製法を用いることによって酸味がなじんで生臭さの少ないまろやかな吾左衛門鮓ならではの美味しさが生まれるのだそうです。
「東京黒昆布巻き押し鮨」は”塩で食べる”ということで、・ クマ笹エキスが旨味を際立たせる笹塩・ 香りを楽しむゆず塩がついています。塩は、島根県隠岐郡海士町・保々身湾の海水を濃縮して作っています。
左がゆず塩 右が笹塩 です。試食させていただいたのですが、私自身塩でお寿司を食べるのは初めてでした。まず、塩をつけなくても角のない、でも調和のとれたしっかりとしたお味で、肉厚の鯖も昆布もとても柔らかで箸で簡単に切れてとても食べやすかったですね。塩をつけるとどうなるのかな~・・・とちょっとドキドキしながら頂いてみると・・・、ゆず塩をつけると、ほのかにゆずが香って味はまろやかに。笹塩は、キリッと引き締まった味に。まったく違った味わいになって面白いです
お土産に一本頂いて家で開けたのですが、竹の皮で包まっていてなかなか風情がありますよ。
記者会見では株式会社米吾の内田社長、上田工場長から「東京黒昆布巻き押し鮨」に掛ける熱い思いも伺うことが出来ました。 さて、「東京黒昆布巻き押し鮨」は本日11月1日より販売されます。販売場所・スケジュールは以下のとおりです。11月1日~JR東京駅 駅弁屋旨囲門三越銀座 地下2階11月3日~日本橋三越本店 地下1階11月上旬~JR東京駅 グランスタ極11月10日前後羽田空港第一旅客ターミナル 1階・2階 BLUESKY食べてみたいなー、と思われている方是非、足を運ばれてみてはいかがですか?
しま 2010-11-01 01:28:11 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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(社)日本フードアナリスト協会は、フードアナリストという「食の情報を解説する専門家」を育成している団体です。おかげさまで会員数が約7000名となりました。フードアナリストの活躍も増えており、テレビ・雑誌などの多くの媒体で取り上げられております。最近では、食品メーカー様や飲食店様の様々なお手伝いをさせていただくまでになっております。