『(社)日本フードアナリスト協会による「食」のイベントサイト』
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去る10月16日、(社)日本フードアナリスト協会主催
協賛ヤマサ醤油株式会社にて開催された
「お醤油文化大使任命セミナー」に参加させていただきました。
会場となった池袋の『東京ホテルビジネス専門学校』は
池袋駅東口から徒歩8分という便利な所。
まるでケーキのミルフィーユを想像させる
カラフルでユニークな造りの建物の1階講堂で
「お醤油」について学ぶセミナーが開かれたのです。
まだ開場してまもない講堂に、大きなスクリーン。
机のうえには、資料と話題の中心となる
ヤマサのお醤油「鮮度の一滴」3本セットが並べられていました。
今まではただ漠然と「お醤油」は日本食文化の中心。と
思っていただけでしたが、このセミナーに参加してビックリ。
お醤油ってルーツも深ければ、製造方法も手が込んでいて、
美味しさを保つための秘策までされていたのですね。
江戸の食文化と地理的条件がうまく合致。
魚介類の臭みを消す消臭効果と幅広く使える用途の広さから
江戸の地で濃い口醤油が主流となった話。
美味しいお醤油の条件とは、
『明るい赤、香ばしい香り、調和のとれた5原味』
消臭効果、芳香効果をはじめ、
美味しいと感じられるPH値へ食べ物を引き寄せる緩衡効果など
数多い醤油の効果。・・・・・・・などなど。
フードアナリストの講師青柳先生の約1時間半の講義のもと、
次々と明かされる「お醤油」の秘密に、ただただうなるばかり。
机に置かれた試食用の小さな紙コップに
封をきってすぐの醤油と1ヶ月たった醤油を入れて、
飲み比べたのですが、味も色も変わるのに驚きました。
お醤油の「酸化」を実際に味わうことができ、
とても貴重な体験をしたなと思います。
このセミナー修了後は、
私も『お醤油文化大使』に認定される、とのこと。
日本人ならお醤油好きなのも当たり前かもしれませんが、
その良さを知り、より一層使いこなしたくなりました。
その決意は後半にあかされた
ヤマサのお醤油「鮮度の一滴」の紹介で
ますます固いものとなったのです。
(後編へつづく)
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アーミー 2011-10-17 00:05:34 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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(社)日本フードアナリスト協会は、フードアナリストという「食の情報を解説する専門家」を育成している団体です。おかげさまで会員数が約7000名となりました。フードアナリストの活躍も増えており、テレビ・雑誌などの多くの媒体で取り上げられております。最近では、食品メーカー様や飲食店様の様々なお手伝いをさせていただくまでになっております。