『(社)日本フードアナリスト協会による「食」のイベントサイト』
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お醤油大好きな私。
お餅と絡めて香ばしく焼けた匂い、
新鮮な食材にちょこっとつけて味を引き立ててくれたり、
炒め料理の最後に、回しかけたり、
お醤油って、小さい頃から慣れ親しんだ、
私にとっては食の原点のような調味料。
ソース派、醤油派があるなら、
私は醤油派。
卵焼きでも、豚マンでも、シューマイでも、
何でもかんでもお醤油をかける。
焼きそばだって、塩焼きそばにちょこっと回しかけるお醤油の
香ばしくこげた香りが食欲をそそる。
そんなお醤油大好きな私が、
醤油を学んできました!
場所はここです。
これは
お醤油文化大使任命セミナーで、
凄い冠のついたセミナーに、初め驚くも、
行ってみて、醤油の歴史、文化、製造方法、鮮度の見分け方、
隠し味、調理法、沢山の事を学び、
益々醤油の奥深さに敬服!
そして忘れてはならないのが、
10月1日が醤油の日。
日本の伝統的万能調味料を、より深く理解しましょう!
と言うことで、私も1時間と言う限られた時間でありましたが、
初代醤油伝道師の先生に教えていただきました。
ルーツは古代の発酵調味料醤(ひしお)だったそうで、
4つの醤があったそうです。
「魚醤」 魚介を漬け込んだもの
「肉醤」 獣の肉を漬け込んだもの
「草醤」 野菜を漬け込んだもので漬物のような状態
「穀醤」 穀物、を漬け込んだもので金山寺味噌が起源
醤油の製造のポイントは
「一麹、二櫂、三火入れ」
大豆と小麦に麹菌を加え、醤油麹を作り、
それに塩水を加え発酵させる過程で適正に攪拌して、空気を入れること圧縮後の生醤油に日を入れて、色、味、香りを整えること、この三転が製造工程の中でも重要だそうで、美味しい醤油のポイントです。
左上が酸化の進んだ醤油、右上が新鮮な醤油。
この二つを比べただけで、全く味も香りも違いました。
また左下がメープルシロップ、右下がメープルシロップに醤油をまぜたもの。この組み合わせは考えたことがありませんでしたが、メープルシロップとあわせれば、深みとコクが出て、甘みが引き出され、
アイスクリームなどとあえて食べてみたいなあと思いました。
大敵は空気と触れることによる酸化で、
そんなに大量になくならない醤油は、酸化することが多かったのですが、ヤマサ醤油さんが開発された世界初、日本初の新容器は、
酸化させないと言う点にこだわり、開封後も鮮度を保つ「「鮮度の一滴」と言う商品名となっていつでも開けたてパウチの新鮮な醤油が味わえます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.yamasa.com/sendo/youki.html
万能調味料で料理の引き立て役のお醤油にとっては、
新鮮を味わえることはとても素晴らしいことだと思います。
置き場所にも困らないこの鮮度の一滴は、
醤油好きの私の強い味方となりそうです。
最後に、立派なお醤油文化大使認定書を頂きました。
早速スーパーへチェックしに行こうっと!
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(社)日本フードアナリスト協会
あんこ 2011-10-17 20:31:24 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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