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日本フードアナリスト協会主催の「お醤油文化大使任命セミナー」に行って参りました
今回はお醤油の鮮度についてのお勉強です
教材はヤマサ醤油さんの「鮮度の一滴」!!
調味料って大事…、と懐石を作って思いました
特にお醤油ってとても身近なのですが、前々から「鮮度」については非常に気にしていました
私がお醤油の保管で気をつけているのは2点
1. 冷蔵庫保管
2. 少量購入
少量購入って、割高なのですが、安さに釣られて欲張って大瓶を買うと、結局使い切れなくて鮮度が落ち、美味しくない。
そして廃棄するにも大変(新聞を細かくちぎってビニール袋に入れて吸収させるので。絶対にそのまま流したりはしません というか、どうしてもそのまま流すということが精神的に無理なので)
だから我が家の調味料は全て小瓶なのです
お勉強会の様子
「そういえばヤマサって『仁 JIN』で出てきてた醤油やさんよね…と思ってテキストをめくっておりますと、やはり書いてありました
鮮度の実験
テイスティングです
が、、明らかに右のんはどす黒い色…
テイスティングしなくてもわかっちゃうくらい違います
あ〜、でも哀しいかな、右のどす黒い鮮度の落ちたお醤油のほうが馴染みがあるわ(笑)
ちなみに醤油って「味」しか気にしてなかったのですが
「消臭効果」
「芳香効果」
「静菌効果」
「緩衝効果」
「対比効果」
「抑制効果」
「相乗効果」
といった沢山の効果があります
生臭さを消したり、食欲を誘う香りであったり。
「緩衝効果」というのがおもしろくて、人間が最もおいしさを感じられるPH値というのがあるのですが、醤油は食品をそのPH値に保つ性質があるのだそうです
すごいな、醤油。
で、ヤマサ醤油さんの「鮮度の一滴」という醤油の容器を、外側のラベルをなくした裸の状態で手にとって見せていただいたのですが、中の醤油が空気に触れないような構造になってるんですよね
でも一度封をあけてしまうと、多少は空気に触れるでしょう
と思っていましたら、ここで前方のスクリーンに「鮮度の一滴」を注いでいる動画が流れます
不思議なことに、注ぎ終わったら注ぎ口がまるで生き物の口のように「ピタリ」と閉まるのです。。
不思議
ヤマサ醤油さんの「鮮度の一滴」は「がっちりマンデー」でも取り上げられていたらしく、品薄状態だったらしいので、見かけたら「買い」ですね
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はむ 2011-10-17 17:15:32 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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(社)日本フードアナリスト協会は、フードアナリストという「食の情報を解説する専門家」を育成している団体です。おかげさまで会員数が約7000名となりました。フードアナリストの活躍も増えており、テレビ・雑誌などの多くの媒体で取り上げられております。最近では、食品メーカー様や飲食店様の様々なお手伝いをさせていただくまでになっております。