昨日からご紹介している、白金・プラチナ通りにある

「食べるココロとからだのエステを学べる

料理教室」

Smile Tableの続きです。




料理は先生がデモンストレーションをするかたちで

進められます。エプロンも用意してくださるので、

料理に参加することもできます。


教室で使う野菜は厳選されていて新鮮。

那須塩原の渋井さんがつくった、自慢の野菜です。



輝きが違います。


スナップえんどうは生で食べられます。

　　

プリプリした食感がたまらない。

クラス終了後に、使った野菜を自宅まで、配送してくださる

そうです。

家に帰ってきちんと復習できるシステムになっています。

すごいですよね。


今日のお品書きです。

料亭のように、きれいな和紙で作られています。

　　

これだけきちんとしたお料理と、昨日ご紹介した、

季節に応じた食べ方のお話、試食を２時間で終わらせて

いただけるのです。


少ない調理器具で、すごく上手く料理しています。

さすがです。


まず、オーブンでポテトのグリル・黒七味の香り



オリーブオイルをまぶして焼きます。


じゃがいもはカリウムが豊富で体の中の塩分を整え、

むくみをとってくれる作用があります。


次に夏ポトフ



前日に仕込んだ塩豚とタマネギ、水、調味料をあらかじめ

用意しておきます。



大きく切った夏野菜を加えて煮込みます。

体をあたためる食事で内側から健康に。


スナップえんどうとブロッコリー自家製アンチョビのソテー

色をきれいにするために、少しゆでるのがコツです。

見た目の美しさも重要ポイント



あつあつを食べたいから最後にいかしそごはん

いかはあらみじんに切ります。



しょうがのすりおろしは鍋に直接。



女性に不足しがち鉄のとれる、鉄鍋でつくります。

いかのタウリンは肝臓を元気にしてくれます。


先生はシェフの仕事もこなしているので、すべての動作に

無駄がなく、美しい。

この技はなかなか学べるものではありません。

感動です。


またまた長くなってしまいました。

おまちかねの試食タイムはまた明日


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シオン３２３ 　 2009-06-22 23:00:00 提供：（社）日本フードアナリスト協会