バリウムでの造影検査を断った健康診断。

終ってみた感想は、

断って正解じゃね！？でした〜。

だってさあ、身長３センチも縮んだんですけど？
正確にいうと２８ミリね。

体重計と身長測定が合体した測定器なんだけど、乗ったらグラグラするわけよ。で、身長を測るちゅ〜に足のマーク位置に立てと言う。

そんなん立ち位置によって身長は誤差が出るじゃん。しかもグラグラしてるから真っすぐ立てと言われても安定しない。そうそう「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子が爆弾の上に立たされていたあの光景のよう。（は？いつの話！？・笑）

しかも、その柱のような測定器の棒に寄りかかるなって注意されたのね。
寄りかかってるわけじゃなくてなるべく棒に背中を添わせないといけないと思っただけなんだけど。
グラグラの上に立って柱にからだが当たらないよう、気持ちは前屈み？
そこへドンって黒板消しが落ちたかと思ったくらい、アータ、バリウム断った恨みを込めたかい？風なバーのおろし方でササッと測定終わり。



さあ、気を取り直して視力検査よ！
えっ！？
これまた非常に効率重視の測定で、ワタクシ、この度ほぼ視力を失いました！？

数ヶ月前、運転免許更新した時は裸眼でOKだったのに？超細かい字も老眼のこま父に代わって読んであげるのに？
いやこれがほんとの視力ならかなりヤバいよ？？


聴力検査なんか説明しながらヘッドホンをカポッと被せてくれる親切さ。
あの〜、両耳とも髪の毛がもっさりしっかり覆い被さってるんですけど〜。耳に掛けてからヘッドホンあてないと聴力検査にならないんじゃね？
「髪の毛が・・」と訴える私の言葉は完全無視で説明を終えた看護師？はカポッといきなりヘッドホンを外して語気鋭く「いい？」って。
一言「髪を耳に掛けて」って言えばいいのに、なにアレ。（プンスカ）


順々に進んでお次は心電図ってところで、空いてる椅子に座って待てと指示が出た。
超混んでてね、ひとつも空いてなかったのよね、椅子。仕方が無いから壁際に立っていたらカーテンの中から出て来た人が「次の方」と言って私の背中を押してくる。

そんな早くに順番がくるはずないんだけど、番号札も名前の確認もないし。
「私ですか？」ってもちろん聞いたんだけどさ、こっちの話なんて聞いちゃいないんだな。

ベッドに横になったところで、カーテンの外から「違う」「順番が」とか聞こえて来るでねえか。
「順番違うみたいだから一旦出ます」って言うたよ、私。
どんどんやっちまったのはそちらさんですけど？

衣類も整わないうちに勝手にカーテン開けられて背中押されてオンステージ！ってあんまりじゃない？
上に来てたセーターで見えないけど、中はたくし上がったままだつぅ〜の！


押し出された途端、そこにいた看護師？保健婦？のオバハンに怒られた！
「順番守ってくれなきゃ、勝手に入っちゃってぇ」

いやいやこれね、見ず知らずの周囲の人まで「あの言われ方はないね」って言ってたくらいだから。

そんなこんなで一緒に行った同僚と合流したら、


小人に変身 約１名、

ありえない視力 約１名、

わたしゃ両方マジか？の人に！
自腹だったら
だぶん物申す。だってありえない！！


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