『ふるさと21』
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今回は『食の安全』がテーマです。
皆さん、お店で野菜を手に取られた時、
きっと何の疑問も持たないと思いますが・・・
例えばキャベツ。
よくレシピで、キャベツを4ツ切りにして、
洗うこともなくそのまま鍋に投入して蒸し焼きにする・・・なんてレシピがあると思いますが、
それって普通に出来ますか?
子供の頃から両親の趣味の野菜作りを見てきた私には、
庭で野菜を育てている私には、
そのレシピ、とてもじゃないけど出来ません・・・
何故なら。
キャベツや白菜などの葉物野菜って、
葉っぱと葉っぱの間に時々ナメクジやイモムシがいるのです・・・
だから私はスーパーで買ってきたキャベツだって、
葉を1枚1枚外して洗わずにはいられません・・・
しかしながら。
実は虫がついている野菜、虫食いのある野菜の方が美味しい、ということを
考えられたことがありますか?
私達は虫がついていると凄く嫌がりますし、
虫食いの野菜なんて、見た目が綺麗じゃないし・・・と思ってしまいがちですが、
虫が食べるのは、その野菜が安全で美味しいからなんです。
我が家の庭にヤマボウシの木があるのですが、
引越してきた最初の年、ミノムシが大発生して、
木がボロボロになってしまいました。
木の肌はミノ作りの為に剥けてしまっているし、
細い枝は枯れ枝となり、ポキッと折れてしまいました。
私、虫は大嫌いなのですが、
何とかして木を助けるべく、
500匹以上のミノムシを駆除しました・・・
そして虫がつかないよう、オルトラン粒剤という農薬を撒き、
翌年からはミノムシの被害はなくなりました。
農薬が木を守ってくれている訳ですが・・・
虫が食うことの出来なくなったヤマボウシに成る実を
人間が食べても大丈夫だと思いますか・・・?
私は怖くて食べられません!!
だから我が家の野菜は無農薬です。
ナスやピーマンは虫に食われることもありますし、
キュウリにはウリハムシが飛来しますし、
コマツナやキャベツの苗が全滅したこともあります。
でも、農薬をまいていないので安心して食べることが出来ますし、
おすそ分けも気軽にすることが出来ます。
化学肥料だけは使わないと、
なかなか実が大きくなってくれないので使っていますが・・・
(それでも野菜の葉を腐らせて作った腐葉土や、
米ぬか、米の研ぎ汁、コーヒーかすなどを利用して、
なるべく化学肥料は使わないようにしていますが)
我が家ではたかだか庭の広さ程度のことですが、
農業に携わる方々で、それを実践している方々もいらっしゃいます。
『有機JAS』という認証制度がありますが、
これは過去2年間、農薬も化学肥料も使わずに農作物を生産することが前提となっています。
もうこれだけでも凄いことなのですよ!
観葉植物を育てたことのある方ならお分かりだと思いますが、
育て方を調べると、大抵「液肥」を与えるように出てきます。
「液肥」、当然化学肥料です。
家庭菜園で野菜を育てことのある方ならお分かりだと思いますが、
苗を植えたり種を撒いたりする前に、化学肥料を施肥する、と必ず出てきます。
普通なら「化学肥料」、必ず出てくるのです。
でもオーガニック野菜にこだわって生産されている方々は、それをしない。
何故しないか。
それはもう単純に、出来てくる野菜が安全で、かつ美味しいから!!
自然の土の持つ力の中にある栄養を存分に吸った野菜は、
余計なものを吸い込んでいない分、味が沢山含まれていて美味しい!!
皆さん、野原を考えてみて下さい。
雑草がこんもりと茂っていますが、誰か雑草に肥料をやるでしょうか?
ガードレールの下などに雑草が生い茂っていますが、
誰か手入れをするでしょうか?
しませんよね!!?
しないけど、そこにある自然の土が雑草をあそこまで大きく育ててしまうのです。
ゴルフ場の芝のように、農薬が大量に撒かれているところには、
雑草はなかなかやってきませんが・・・
勿論、畑で野菜を育てる時に、雑草は邪魔者です。
栄養を吸い込む力が強いですから、
野菜に栄養をやるには雑草を取り払うしかありません。
でも農薬を撒かずに人が手で引っこ抜いたり、
雑草に負けない野菜に育て上げて、美味しい野菜になるよう、
とっても手間ひまかけていらっしゃるのです。
本当に自分の育てている農作物を愛していらっしゃるのだなぁ・・・と実感します。
そんな農作物・・・ ジャガイモだったり玉ネギ、ニンジン、ブドウ、リンゴだったり。
食べたいと思いませんか?
日本では特に、
キュウリは曲がっていたら安くなってしまったり、
リンゴの皮に少しでも傷がついていたら売れなかったりしますが、
食べるのに何か問題がありますか?
どうせ丸のまま食べたりしませんよね?
見た目の綺麗さより、
味が濃くて美味しい~方が、よっぽどいいと思いませんか?
ちょこっと汚れているところは、
そこだけちょこっとカットしてしまえばいいだけのことなのです!
私はこの冬、子供が生まれる予定なので、
今から安全なものを食べていたいし、
子供にも安全で美味しいものを食べさせてやりたい、と凄く思っています。
だから、安全で美味しい農作物を生産されている方から、
美味しく楽しく安全に食事が出来るよう、
野菜を手に入れていけたらいいなぁと思っています。
家族の健康を預かるのは、主婦ですから!! ^^;
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ひめあみ 2011-09-05 16:09:13 提供:ふるさと21株式会社
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今、赤とんぼの激減が問題になっています。赤とんぼは日本の水田文化と共に育ってきました。農薬や化学肥料で生物の住めない田畑の環境が増え、ふるさとの大切なものが失われていこうとしています。
私達は、ふるさとの環境や作物本来の美味しさを子供たちに少しでも残していきたいと願っています。現在、無農薬栽培を行う有機JAS農家の面積は0.16%、1000人に2人位しかいません。
ふるさと21は,そのような数少ない無農薬で栽培をしてきた農家さんの要望で始められたサイトです。
参加される農家さんは家族経営主体の小さい農家さんが多いですが、名人ぞろいです。
米や野菜は農薬や化学肥料を一切使わない生産者ですので、安心してお求めできると思います。
なにより生産者直接なので、とれたての新鮮な作物が直送されるのが喜ばれています。