『ふるさと21』
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メディアフロント企業組合様が、自然食とその生産者・消費者についての記事を募集されています。農薬を使わないで育った野菜や果物は、スーパーなどではなかなか見かけませんし、置いてあるところで買おうとしても、普通の野菜・果物の2倍、3倍の値段がします。無農薬がよいのは当然のことですが、すべての人が無農薬の農産物を手に入れるのは経済的に難しそうです。無農薬の商品を手に入れるのは、健康に対する意識の高い、ある程度収入のある人に限られるのが現在の実情だと思います。そもそも、なぜ植物を育てるのに農薬が必要になったのかを考えてみました。農薬が開発されるまでは「農薬」という存在はなかったわけですし、それでも豊かに米、野菜、果実は実っていたのです。農薬が必要となったのは、「化学肥料」の存在が大きいと言われており、化学肥料に含まれる窒素を虫や病原菌は好んで寄ってくるのだそうです。そしてそれを殺すために「農薬」が必要、というわけです。手間がかからないようにするため「化学肥料」「農薬」を使い、その化学肥料・農薬をたっぷり使った農産物を私達は何も考えず店頭で「安いわ」と買っている・・・考えたら恐ろしくなってきます。そうそう、化学肥料を使った農産物は「腐る」可能性が高く、使わなかったものは「枯れる」可能性が高いそうです。植物は「枯れる」ものですよね・・・。私は「枯れる」農産物を選びたいです。「化学肥料」をやめれば「農薬」も使わなくてすむことはほぼ確実なので、手間、コストを考えると大変難しいとは思いますが、できることならすべての農家に肥料・農薬どちらも使わない、自然な農作物を作っていただけたら、と願います。一つの農作物を便利な化学肥料・農薬をほとんど使わず作り上げるというのは、大変な手間暇で、作物に対する強い愛情がないとできないお仕事だと私は思います。今の日本で健康な農産物を栽培しようと頑張っていらっしゃる方々は稀有な存在です。ぜひ、これからも健康な農産物の栽培を続けていただきたいし、その輪を大きく広げて日本中を安全な食材で満たしていただきたいです。あと、私達消費者も意識改革が必要だと思います。「安いから」といって安全でない食材を購入するのでなく、自分の将来の健康ともっと向き合わねばならないと強く感じます。中国の富豪たちはそろってわざわざ日本産の有機栽培の野菜・果物を大金を払い手に入れます。この行動を見ても、日本の有機JAS、自然農法等の厳しい基準をクリアした商品はとても価値のある、大金を払ってでもぜひ食べたいものなのだということがわかります。金銭面で厳しい面もありますが、「本物を選ぶ」ことを考えながら私はこれから商品を選んでいきたいですし、子供はもちろん、大切な友人達とも「本物の食」について、話し合っていきたいです。【5名様限定】沖縄県産完熟マンゴー『アーウィン 秀品 1kg』プレゼント ←参加中
なつき 2010-07-25 10:15:13 提供:ふるさと21株式会社
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今、赤とんぼの激減が問題になっています。赤とんぼは日本の水田文化と共に育ってきました。農薬や化学肥料で生物の住めない田畑の環境が増え、ふるさとの大切なものが失われていこうとしています。
私達は、ふるさとの環境や作物本来の美味しさを子供たちに少しでも残していきたいと願っています。現在、無農薬栽培を行う有機JAS農家の面積は0.16%、1000人に2人位しかいません。
ふるさと21は,そのような数少ない無農薬で栽培をしてきた農家さんの要望で始められたサイトです。
参加される農家さんは家族経営主体の小さい農家さんが多いですが、名人ぞろいです。
米や野菜は農薬や化学肥料を一切使わない生産者ですので、安心してお求めできると思います。
なにより生産者直接なので、とれたての新鮮な作物が直送されるのが喜ばれています。