無農薬栽培の物は手間がかかります。私たちの想像を超えるほどすごく手間をかけて育ててらっしゃいます。今は無農薬栽培の野菜や果物をあえて購入する動きが出てきていますけど、その手間の分だけちゃんと農家の方が潤っているか？といえばどうなんでしょうか？安心安全な物を作りたいという思いで、一生懸命つくることはできてもその野菜・果物たちを宣伝することが苦手というのはよくわかります。宣伝が苦手だから、自分たちが作った物がどういいのか表現することができなくてわかってもらえないというのはとても残念ですね。私たちは簡単に「無農薬野菜はいいのよ」なんていいますけど、どうやって作られているのか？その方法は１００％わかっているという方はいないと思います。現に私もわかっていません。どんなふうに作られているのかそういうのを見ることができたらいいのにね。その話を聞くことができたら、もっともっと生産者農家の方がつくった一つ一つの作品がわたしたちにとってとてもいとおしく思えて、大切に食べようと思いながら食べることができるのになと勝手なことをいってますがそう、思います。今年は東北の地震で原発の事故があり福島やその近辺の方達の作物がゴミのように扱われ農家の方も自分の子どものようにかわいがって育てた物達が無残にも捨てるしかない状況でどれだけ心を痛められたかわかりません。安心安全であると検査されて出荷された果物を私は率先して買いました。いつもならこんな値段で食べられないしいつもなら、私が手に入れることができなかった様々なものが、安価で手に入っていました。どれもこれも、とてもおいしく私は感激しました。たぶんほかの地域で作られた物は食べられないなといっても過言ではないほどとてもおいしかったです。もうああいう映像をみたくありません。農家の方の努力の結晶であるものをやはり消費者である私たちはちょっとした知識をかじって酷評をしてはいけないと思います。私たちは手にとって買うだけ。お金を払えばたやすく買える。しかし、そのひとつひとつのものの後ろにたくさんの人たちの努力や労力があることを忘れてはいけないと思う。【3名様限定】鳴海りんご園自慢の青森健康りんご『ジョナゴールド』をプレゼント!　←参加中

たぬしゃち 　 2011-11-16 13:54:21 提供：ふるさと21株式会社