『ふるさと21』
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今は やめてしまいましたが 11年前娘が生まれ 食べ物を考え畑をやっていました。 おなかにいる間に子供の身体が作られる それは「私のもっている身体・生活習慣と愛情と そして食べ物でできあがる」 ということ。娘が2才になったころ 90歳の大おばあさんのやっていた畑を借りて 一緒に冬野菜を植えました。土おこしは 思っていたより大変で 主人までお願いしておいしい大根が ぐんぐん伸びるよう 思いをこめてほりました。娘の身長もあるような 立派な大根が 育ち うれしそうにそれをぬく娘の表情今でも忘れません。緑の大根の葉に 赤いリボンをつけて クリスマスの日10件以上の友達に玄関先に サンタよりと おいてきた楽しいあの日を忘れはしません。毎日愛情をこめて 水やりをしたり 雑草をぬいたり 夏のオクラは 数日いかないだけで 棒のように固くなっている日さえありました。まるでわが子のように 様子をみて 手をかけ 育てることでとてもおいしい味で 返事をしてくれる92をすぎた 大おばあさんが ある日転んで畑に出れなくなった日から 私一人でやってみましたが おばあさんの指導があっての あの大根だったことがとても身にしみてわかりました。私だけじゃ おいしい味にならない・・・簡単だーなんて思ってた野菜作りおくが深いと知りました。
koko 2013-08-09 15:40:43 提供:ふるさと21株式会社
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今、赤とんぼの激減が問題になっています。赤とんぼは日本の水田文化と共に育ってきました。農薬や化学肥料で生物の住めない田畑の環境が増え、ふるさとの大切なものが失われていこうとしています。
私達は、ふるさとの環境や作物本来の美味しさを子供たちに少しでも残していきたいと願っています。現在、無農薬栽培を行う有機JAS農家の面積は0.16%、1000人に2人位しかいません。
ふるさと21は,そのような数少ない無農薬で栽培をしてきた農家さんの要望で始められたサイトです。
参加される農家さんは家族経営主体の小さい農家さんが多いですが、名人ぞろいです。
米や野菜は農薬や化学肥料を一切使わない生産者ですので、安心してお求めできると思います。
なにより生産者直接なので、とれたての新鮮な作物が直送されるのが喜ばれています。