食の安全を願い無農薬で栽培をしてきた農家さんの要望で始められたサイトふるさと２１さんの企画に参加しています。と言いつつ、こんなことを書いていいのか迷うのですが・・・現在33歳の私。実はず～っと今まで嫌なことがあったんです。それは実家が農業ということ。正直今の今まで、自分から実家が農業であるということは誰にも言ってません。（旦那さんにも、結婚する時に初めて実家が農家だと言うことを伝えた程）なんでもみんなと同じ普通が好きな私。農家に生まれたので、小さいころから畑や田んぼには行っているのですが、学校に入り、クラスの大半が農家ではないことを知りなんだか急に実家が農家なのが恥ずかしくなった私。そしてみんなの家は朝はパン食なのに私の家は毎日ご飯とお味噌汁の朝食。それも嫌で嫌で。本当に困った子でしたでも！８月から１０月末まで事情があり２歳の息子と実家に帰省している私。そして先週から我が家も稲刈りが始まりました。息子は始めてみるコンバインにすっかり興味を持ち、父と一緒に楽しそうに乗っています。なので私も仕方なく田んぼに行っていました。ただ！毎日朝から『稲刈り→乾燥→とおす（玄米にする）→出荷の準備』とくたくたになるまで働いている父と母。これまた息子が喜ぶので仕方なく両親のやっていることを見ていたのですが、本当に一生懸命働いている二人。その姿に心が打たれました。そして母が言うんです。「本当にお父さんは農業が好きね～。好きじゃないとあんなに働けないよね～」と。本当に恥ずかしいことですが、私、農家に生まれながら今回の帰省で初めて知ったんです。本当に農業は大変だということを。暑い真夏でも田んぼの水の調整や草刈り。そして我が家は有機減農薬でお米を育ているので余計に手間がかかるそうです。そして父が農業を好きでやっているということも今回初めて知りました。今は会社を定年している父ですが、それまでは会社と農業のかけもち。本当に大変だったと思います。そして好きだからこそ一生懸命出来ますし、父の作るお米は美味しいんですね。そして何十年も実家が農業だということを恥ずかしく思っていた私がすご～く恥ずかしくなりました。なので今は軽トラも平気で乗ります。助手席ですが（笑）また、会社勤めですと、自分の父親がどんな風に働いているのかを見ることが出来ませんが、農業ですとダイレクトに働いている姿を見ることが出来ます。これもメリットですね。と、なんだかこれは書いておかなければならないと思い、自分のことばかり書いてしまいましたが・・・私の父と同じように、『本当に農業が好きでたまらず、そして農業を誇りにされているんだろうな～』と思ったのが長野県で、健康な果物を栽培している『さんさんファーム』の代表の宮下彰さん。果物栽培の他に養豚を行い、その堆肥で果樹を育てる循環型複合農業を目指していらっしゃるんですって。そして今回は、『さんさんファーム』自慢の梨『南水』がどど～んと3kg(6～9玉)もモニター出来ると言うこと糖度が高く高品質の高級梨『南水』。そして宮下さんを始め、多くの方の愛情をいっぱい受けて育った今回の『南水』。きっと甘いだけでなく食べると優しい気持ちになれるんでしょうね。もし当選した場合はじっくり・じっくり味わいながらモニターし、写真付きで心を込めてレポートをしたいと思っています。どうかご縁がありますよ～に【5名様限定】長野県の高級梨『南水』さんさんファームからプレゼント!!　←参加中

いく 　 2010-10-22 21:36:41 提供：ふるさと21株式会社